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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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MarkeZine Day 2026 Autumn

最高の買い物体験!を実現するオムニチャネル実践論

「答えは現場にあります」 オムニチャネル・スイートスポットを探す3ステップと気をつけたいこと

いかに記憶に残る体験を作り上げるのか

 CX向上を企業レベルで実行するために、いかに仕組みにするか。そのためには、チャネル間を移動する顧客のカスタマージャーニーを描き、そこにどのような体験を提供するかを添えていきます。その前段階で、どのような体験をしたら顧客が喜び、どうやったらその体験を提供できるかを見つける必要があります(カスタマージャーニーについては次回以降でお伝えします)。

 自社にしか提供できない、顧客体験。こう言うと「差別化」という言葉を持ち出す方が少なくないのですが、これがくせものです。口で言うほど簡単ではなく、すぐにできることなら誰もがやっているはずです。そして、この話題になると必ずといっていいほど出てくるのが、Apple社です。でももう、現実から目を背けるのはやめましょう。Appleを持ち出して「うちはなー」と言っていても始まりません。とても参考にはなりますが、Appleは世界でも稀有な企業です。

 一方の小売業は、今ではどこの店でも、ECでもほぼ同じ物を販売しています。「うちは違うよ!」という方も、よく自社の商品を見てください。パッケージが違う、色が違う、形が違う。それは本当に差別化されているのでしょうか? 実は、顧客の買う理由は競合他社と同じかもしれません。

 でも大丈夫です。社内をよく見てください。差別化できることは必ずあるはずです。ポイントは、製品そのものではなく顧客体験に影響する会社のソフト面です。

 顧客が喜ぶ×自社の強みを活かせる×他社ができない(やってない)

 これが顧客体験のスイートスポットです。

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顧客体験のスイートスポットを探せ!

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この記事の著者

藤原 義昭(フジハラ ヨシアキ)

株式会社300Bridge 代表取締役
経営層を対象に経営、マーケティング、デジタルで企業成長の角度を上げるサポートを行う会社である株式会社300Bridgeを経営。KOMEHYO HDでは全社マーケ・DXを統括し、EC事業をゼロから約100億円規模に育成させた。ユナイテッドアローズでは最高デジタル責任者として1300億...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2018/07/17 07:00 https://markezine.jp/article/detail/64895

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