SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

米マイクロソフト、Twitterとウェブを同時に検索できる「BingTweets」公開

 Federated MediaとTwitterの協力を得て開発された「BingTweets」の画面は大きくいくつかのコーナーに分割されている。左側にある縦長の「tweets」欄には、関連するTwitterユーザーのコメントが次々と表示され、その右側にはBingの各種検索結果が表示される。

「tweets」コーナーには、刻々と新たなメッセージが表示されていく

 また、画面左上にある「trending topics」は、Twitterで語られている注目トピック、人物、場所、製品ごとにタブ分けされており、表示されたキーワードからTwitterの話題をチェックすることができる。また、「再生」ボタンのようなボタンをクリックすると、自動的に検索結果を切り替えて表示することができる。

4つのタブを持つ「trending topics」
右上の3つのボタンをクリックすると、検索結果の内容をさまざまに切り替えることができる

 また、「share this result」に表示されたテキストを使って、検索結果をTwitterだけでなく、メールやFacebookなどに簡単に貼り付けられるようになっている。

BingとTwitterの両方を検索できる検索窓の下には
検索結果を簡単に共有できるコーナーが設けられている

 テキスト、動画、地図など、検索対象が多岐にわたるなか、リアルタイムに人々の話題を追えるTwitterをどう検索エンジンで扱うのか、その答えのひとつをマイクロソフトはBingTweetsで示したといえそうだ。

【関連記事】
Bing、有名人Twitterユーザーの投稿をリアルタイム検索可能に
マイクロソフトの新しい検索エンジン「Bing」、着実にシェアを獲得
「検索エンジン」から「意思決定ツール」へ、マイクロソフトの「Bing」公開
Googleは46個のTwitterアカウントを持っていた

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2009/07/16 13:00 https://markezine.jp/article/detail/7826

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング