KLabは、2007年の年賀状事情とバレンタイン事情について、同社が運営する携帯向けポイントサービス「ケータイコイン」の女性ユーザーに対して行った調査結果を発表した。回答したのは20~30代を中心とした女性ユーザー1,861名。
まず、年賀状に関しては「2007年の年賀状をどんな方法で送付したか」という質問に対して、ハガキで送ったユーザーが58.9%、PCや携帯のメールまたはメールサービスで年賀状を送った人はほぼ同数の58.2%。若い人の間では、「リアルタイムで届く"あけおめメール"のほうが、何日も前に書かれたはがきの年賀状よりも心がこもっている」と思う人が多くなっており、年齢別で見ると年代が若くなるほど年賀メールが増えている。
また、バレンタインについては、73%が「本命」と「義理」を合わせてチョコレートをプレゼントしており、27%が「あげてない」と回答。ここ数年流行傾向にある"自分チョコ"だけを購入した人は2%だった。