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IBM、北海道釧路市と弟子屈町の「観光客おもてなし能力向上プロジェクト業務」を受注

 北海道釧路市と弟子屈町は、国の認定事業である「水のカムイ観光圏」において、観光客の誘致を進めており、釧路市は訪日外国人観光客を地方へ誘客するモデルケース「観光立国ショーケース」に認定されている。

 日本IBMは釧路市および弟子屈町の「観光客おもてなし能力向上プロジェクト業務」を受注し、外国人観光客の評判やニーズを把握するために外国語のツイートやブログ等を分析する「ソーシャル・メディア分析」と、観光関連情報の入手や発信を支援するスマートフォン・アプリケーション(スマホアプリ)「おもてなしパスポート(仮)」の構築を支援する。 

 今回採用されるソーシャル・メディア分析は、英語圏、中国語繁体字圏、中国語簡体字圏の3種類の言語を対象とし、ソーシャルネットワークサービス(SNS)のデータに加えて、ブログ、ニュース、動画共有サイト内のコメントなど、多数のサイトのデータを活用。IBM Social Media Analyticsを利用して地域やテーマなどに基づいて情報を抽出し、認知度分析、好意的か批判的かを判断する評判分析、話題の移り変わりを調べる話題分析、影響力のある口コミを調べる影響力分析などを行う。

 スマホアプリ「おもてなしパスポート(仮)」は、北海道のような広大な地域を周遊する場合に問題となる、携帯電波の届かないエリアでの利用に向けて、端末上に必要な情報をコピーし、位置に応じてタイムリーに情報を提示可能にする。ソーシャル・メディア分析は本年8月から本格展開を開始し、「おもてなしパスポート(仮)」は本年12月から利用開始する予定だ。

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MarkeZine(マーケジン)
2016/08/23 16:00 https://markezine.jp/news/detail/62578

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