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EC/通販事業者の顧客分析で「Excelによる手計算」が減少傾向

年々増加する「新規客の獲得・集客」の悩み

 エルテックスは、今回で7回目の独自調査「通信販売事業関与者の実態調査2016」を行い、EC/通販事業者の悩み事・困り事についてのレポートを公開した。

 通販事業全般での悩み事や困り事では、「新規客の獲得や集客方法」「通販事業の戦略や展開の方向性」「販売する商品の開発」といった項目が年々増加。特に「新規客の獲得や集客方法」は約6割の回答者が選択している。一方、「携帯電話、スマートフォンの活用方法」「システムの安全性」といった項目は逆に減少傾向となっており、サービス提供における環境は充実傾向にあることが推測される。

 EC/通販事業のビジネス上の課題としては、「売り上げの拡大」(84.3%)が最も多く、「新規の顧客の獲得」(79.0%)が続いた(いずれも複数回答)。また、「新規の顧客の獲得」のスコアは上昇傾向となっている。

顧客分析で利用しているツールは?

 また、通販商品の販売分析や通販商品を購入した顧客分析で利用している商品やサービスについては、「通販パッケージなどに組み込まれている計測システム」が最も多く、「自社で作成した計測システム」が続いている。

あなたが実施している、「通販商品の販売分析や通販商品を購入した顧客分析」で
利用している商品やサービスをすべて選択してください。
※グラフをクリックすると拡大します。

 「Excelなどの表計算ソフトでデータを手計算」は経年では低下傾向になっていて、通販パッケージやECのASPサービスにおける顧客分析システムの充実、さらにサードパーティーが提供する分析システムのスコアも全般的に伸長していることから、事業拡大や利益追求のために、より精緻で効率的な顧客分析が必要となっているといった状況が考えられる。

【調査概要】
調査エリア:全国
調査対象者:楽天リサーチ保有の調査パネル(ビジネスパネル)
年商規模3,000万円~100億円までの通販事業に携わる1~3の職種の、会社役員、社員、派遣社員、個人事業主

  1. マーケティング・広告・宣伝
  2. 業務(受注、決済、配送、その他の業務)
  3. 情報システム

調査方法:ネット方式による、アンケート調査
調査期間:2016年6月24日~27日
回収サンプル数:300(調査対象者 1.マーケ:100 2.業務:100  3.情シス:100)
調査主体:株式会社エルテックス  http://www.eltex.co.jp/
調査実施機関:楽天リサーチ株式会社

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2016/09/07 13:00 https://markezine.jp/news/detail/62642

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