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バリューコマース、アドフラウド対策・ブランドセーフティへの取り組みを技術連携で強化

 バリューコマースは、運営するアフィリエイトプログラムに、アドフラウド(広告不正)対策やブランドセーフティにおいて、世界最高水準の認定団体であるトラストワージー・アカウンタビリティ・グループより技術認定を受けたPhybbitと、主要なアドプラットフォームを網羅した国内広告約3,000万サイトを解析したデータベースを持つMomentumと技術連携を行った。

 近年、インターネット広告業界の中で、アドベリフィケーションに対する認知度、必要性が高まる傾向にあるが、アドフラウド対策、ブランドセーフティの2領域を網羅したソリューションを採用したASPは、バリューコマースによればアフィリエイト業界初とのこと。なお、今回の技術はバリューコマース アフィリエイトプログラムを利用している広告主すべてに適用される。

アドフラウド(広告不正)の取り組み

 インターネット広告配信において、botによる不正な手法で広告主の広告費を搾取する行為(アドフラウド)が行われている。その手法は年々巧妙化し、ウェブに限らずスマートフォンのアプリでも同様の現象が起きている。また、ヘイトコンテンツやアダルトサイトなど、不適切な内容を扱っているコンテンツへ意図せず広告が配信されることは、著しくイメージを反し、時に広告主のブランド価値を大きく棄損しかねない事態に陥らせる。

  バリューコマースでは、同社の広告配信情報とPhybbitのアドフラウド対策ツール『SpiderAF』を連携し、対策強化を図る。『SpiderAF』の機械学習による分析で、自社では検出が困難な巧妙化された不正botによるクリックや、コンバージョンを早期に検知することが可能に。これによりバリューコマースは対策をとることが可能になり、本来払うべきでない報酬負担の削減と、広告効果の最大化を目指す広告主をサポートする。

ブランドセーフティの取り組み

 バリューコマースでは以前から、新規参加メディアのコンテンツは事前に広告主目線で審査する仕組みがあるため、広告ネットワークに参加する時点で品質が保たれている。しかし、提携後のサイトの変化や意図的にコンテンツを編集することで、広告主の意図しないサイトへ配信される状況が一部で発生。また、ブランドイメージを棄損される懸念から提携時審査を経時的に実施する広告主も多く、定常的な広告運用コスト負担の課題があった。

 今回、Momentumから提供される各メディアのコンテンツを抽出・解析する仕組みを活用し、算出されたブランド棄損リスクのあるコンテンツをバリューコマースのシステムと連携、ネットワーク参加後の審査業務の強化を行う。これにより、今まで検知できなかったブランド棄損コンテンツが早期に発見できるため、ブランドセーフティの取り組みを一層強化し、広告主の運用コストの改善を推進する。

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MarkeZine(マーケジン)
2020/06/12 12:00 https://markezine.jp/news/detail/66981

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