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大丸松坂屋百貨店、メタバース出店でリアル食品と3Dモデル食品を販売 セレンディピティ体験拡大を目指す

 HIKKYは、12月4日から12月19日にVRイベント「バーチャルマーケット6」を開催。同イベントでは大丸松坂屋百貨店が出店し、次世代型店舗「バーチャル大丸・松坂屋」を期間限定で展開する。

バーチャル大丸・松坂屋

 バーチャルマーケットは、メタバース上にある会場でアバターなどの3Dアイテムのほか、衣類や食品などのリアル商品を売買できるVRイベント。2018年より開催されており、世界各国から100万人以上の来場者が訪れる。商品売買のほかに会場内で映画を観る、音楽ライブに参加するなど、バーチャル空間ならではの体験も提供。来場者間で音声によるコミュニケーションも可能となっている。同イベントは、3Dデータ商品の個人間売買を目的に開始されたが、近年ではメタバース事業に参入したい企業によるリアル商品の販売も増加しているとのこと。

 大丸松坂屋百貨店は、バーチャルマーケットにて現実世界の渋谷を描いた「パラリアル渋谷」に出店。2,700点以上のリアル食品販売に加え、バーチャルマーケット上でユーザー同士がコミュニケーションに活用する、ビールの3Dモデルやスイーツの3Dモデルなど「食品3Dモデルの販売」も実施する。

 また、同社はバーチャルマーケットでの出店期間中に、ユーザーを集めた「メタバース宴会」を開催。同社社員がアバターを介してユーザーを接客する。また、同会の様子をYouTubeで同時配信し、寄せられたコメントをもとにおすすめグルメ商品を紹介する。

 なお、バーチャル大丸・松坂屋では、スマートフォンからもアプリレスで入場可能なクラウド会場もオープン。ECとの違いとして、商品とのセレンディピティ体験拡大を目指す。

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2021/11/26 06:00 https://markezine.jp/news/detail/69493

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