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日本出版販売とクラダシが連携、書店店頭でのフードロス削減の取り組みを本格始動 食品販売や情報発信など

 日本出版販売(以下、日販)は、2022年4月よりクラダシと連携し、書店店頭でのフードロス削減の取り組みを本格始動している。

 日販は、グループを挙げて推進するESGの取り組みの一環として、出版業界として取り組むべきエコ活動を企画、支援する「ONE ECO PROJECT」を実施している。

 同プロジェクトでは、“書店からはじまるエコ活動”の一環として「フードロス削減」に着目。2030年までに達成すべき持続可能な開発目標であるSDGsにおいても、「2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体のひとり当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる」というターゲットが掲げられている通り、「フードロス削減」はひとりひとりが内容を理解して取り組むべき、重要なテーマのひとつであると考えている。

 こういった社会課題に対しクラダシは、食品の賞味期限の切迫や季節商品、パッケージの汚れやキズ、自然災害による被害などを要因として、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難になっている食品を買い取り、社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」で販売することで「フードロス削減」に取り組んでいる。

 今回の連携により、書店店頭から「フードロス削減」のメッセージを発信。「KURADASHI」で取り扱っている食品を、同プロジェクトに賛同した取引書店の店頭で実際に販売するだけでなく、並列販売する関連書籍・雑誌を通じて「フードロス削減」に関する知識・情報を発信していく。

 昨年より先行して「KURADASHI」コーナーを展開していた天一書房日吉店に加え、その後、あゆみBOOKS仙台一番町店でもトライアルを行い、いずれも好調な結果を残した。

 同取り組みをさらに強化していくため、2022年4月より、リブロ南町田グランベリーパーク店(東京都町田市)にて本格的な展開をスタートした。今後は、年度内に日本全国50店舗以上での展開を目指すという。

店頭展開の様子(リブロ南町田グランベリーパーク店)

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MarkeZine(マーケジン)
2022/05/12 05:00 https://markezine.jp/news/detail/70312

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