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ファンケル、店舗スタッフ退職者のアルムナイ制度を実施 短時間勤務者の働きやすい環境整備強化も

 ファンケルは、店舗スタッフ退職者のアルムナイ(退職者)採用制度「ファンケルカムバック採用」の強化を発表した。

 同社は、退職者とネットワークを構築するために、同社と退職者の専用グループSNSを作り、会社情報や採用情報などを定期的に配信するほか、退職者専用の応募ルートを新設。特別な選考ルートを用意し、即戦力人材の確保につなげていくとしている。

 ファンケルは、これまでも店舗スタッフの再雇用制度を設けていたものの、退職者とのネットワークが構築されておらず、あまり活用されていなかったという。企業側は即戦力人材による店舗スタッフの雇用安定化に、退職者は育児や介護でやむを得ず退職したキャリアの再スタートがしやすくなるなど、双方にメリットのある取り組みとして強化を決定した。

 今後は、店舗スタッフに限らず本社従業員にも対象を拡大させ、ファンケルグループ全体の雇用安定化、優秀な人材の確保に取り組んでいくとのこと。

「ファンケルカムバック採用」の概要

退職者とのネットワーク構築

 退職者には、同社と退職者で構成されるグループSNSに招待。会社情報や採用情報などを定期的に配信し、同社と退職者のネットワークを構築していく。

退職者専用応募ルートの新設

 退職者は専用の採用ページから応募すれば、特別な応募ルートにて選考を進めることが可能に。また復職する際には、原則退職当時の給与からの復帰が可能となる。

 同社は「ファンケルカムバック採用」以外にも、育児や介護などさまざまな理由で店舗勤務のシフト条件に合わず、やむなく退職をするケースに対応することを目的に、短時間勤務者の働きやすい環境を整備。通常の店舗勤務シフトに加え、短日数・短時間業務が可能な流通バラエティーショップでの販促業務、在宅でも実施可能な店舗オンライン接客をテスト導入するなど、人材定着に向けた取り組みを推進している。今後店舗人事制度も変更し、ライフスタイルに合わせて柔軟な働き方が選択できる環境を整えていく予定としている。

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MarkeZine(マーケジン)
2024/03/29 08:00 https://markezine.jp/news/detail/73458

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