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薬王堂、PALTACと協力し非食品・食品一括物流を稼働開始 サプライチェーンを最適化

 東北でドラッグストアを展開する薬王堂は、卸と物流業務の委託先であるPALTACと協力し、食品と非食品の一括物流を稼働開始した。PALTAC物流センターでの荷受、保管、出荷、店舗への配送を統合することで、サプライチェーン全体の効率化を図るという。

 薬王堂は、これまでPALTACと他企業へ別々で委託していた食品部門および非食品部門の物流を、南東北エリアにおいてPALTACへ一括して委託。これにより、配送人員やトラック台数、二酸化炭素排出量を2~3割削減する見込みで、ホワイト物流の推進を目指すとしている。

 今回、一括物流の対象となる食品は、非食品部門との「管理、出荷、配送」における親和性と生産性を踏まえ、飲料や菓子など温度管理が不要な常温食品から取り組みを開始。また、配送回数の減少に加えて、非食品で実施している「カテゴリ納品」(店舗の売り場構成に合わせて、カテゴリごとに商品を分類して納品すること)を食品にも適用。これにより、荷受回数の削減と作業負担の軽減を実現し、働き方改革にも寄与する。

同取り組みのイメージ図
同取り組みのイメージ図

PALTACにおける物流センター増設の概要

 一括物流の委託開始にあたり、PALTACは物量増加に対応するため、既存物流センターであるRDC宮城を増設し、年間出荷能力を350億円から550億円に拡大。これにより、物流業務の効率化と一括物流の推進を強化し、サプライチェーン全体の安定性を向上させるという。

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2024/09/26 07:30 https://markezine.jp/news/detail/74440

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