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ファーストリテイリング、2024年8月期は3,140万件のVOC収集で無駄なき生産・需要予測を実現

 ファーストリテイリングは、「LifeWear=新しい産業」というビジョンのもと、事業成長とサステナビリティの両立を目指す説明会を開催した。

 第4回目となる今回の説明会では、2017年から進めている「有明プロジェクト」の取り組みを中心に紹介。同プロジェクトでは、顧客の意見を収集・分析し、そのニーズやライフスタイルの変化に応じて、あらゆる無駄を排除し、本当に必要とされる商品だけを必要なタイミングで作って販売するビジネスの実現を推進している。

顧客の声を起点とした商品の開発と改良、商品構成

 2024年8月期には、全世界で3,140万件の顧客の声(VOC)を収集。カスタマーセンターやオンラインストアのレビュー、店舗スタッフを通じた意見を分析し、商品開発や改良に反映している。さらに、2023年には経営に関する様々なデータを一元的に確認できる全社プラットフォーム「経営コックピット」を導入し、グローバルなVOCをリアルタイムで可視化し、迅速な反映を可能にしている。

必要な量を適切なタイミングで生産・販売する生産・物流体制の構築

  • アルゴリズムを活用した需要予測で販売計画の精度を向上。生産計画と連動させることで、週次の生産調整を実現
  • 工場との間で生産計画や生産進捗を共有することで、効率的な素材の備蓄、生産キャパシティを確保し、生産リードタイムを短縮。物流でも輸送パートナーと協業し、出荷・着荷作業時間を短縮、オペレーション効率化で輸送リードタイムの短縮も実現
  • 倉庫の自動化により、必要な商品を必要なだけ店舗に配送することで、店舗在庫の最適化と業務効率向上を実現

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MarkeZine(マーケジン)
2024/11/15 09:00 https://markezine.jp/news/detail/74715

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