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松屋銀座がキュリネス「IVIP-Commi」を導入 中華圏の富裕層に向けたCRMを開始

 株式会社松屋が運営する百貨店「松屋銀座」は、株式会社キュリネスが開発した中華圏富裕層のCRM基盤「IVIP-Commi」を導入し、エンゲージメントサービスを開始した。

主な特徴

 「IVIP- Commi」は、WeChatをユーザーインターフェースとしたCRMサービス。VIP顧客がユーザー登録することでペルソナ情報を収集し、ターゲット層を絞った購買傾向を可視化する。具体的には、収集した情報にタグ付けし、ターゲットへの一斉送信や、モーメンツ発信(画像・映像を交えた投稿機能)、個別チャットによる1対1のやりとりなどのプロモーションを可能とする。

 「IVIP- Commi」には、専用の二次元コードを読み込むと登録ができる。ユーザーが、使い慣れた環境で情報が受け取れる仕組み。企業は、顧客情報をもとに来日中・離日後も継続的なエンゲージメントを継続できる。

 今後はさらなるエンゲージメント構築のため、株式会社日立ソリューションズ・クリエイトが開発する「CRM基盤」の提供を受け、「IVIP-Card」としてIVIP-Commiに追加する予定とのこと。これは、IVIP-Commiで収集した顧客情報を、会員管理やポイント管理などに拡張するサービス。全国の百貨店に展開していく計画となっている。

 また、キュリネスらは、生成AIにより収集データの分析を自動化し、嗜好や購買傾向に応じたレコメンド精度の向上、細かなエンゲージメントを実現。これにより、業務効率化も目指すとしている。

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2025/04/10 08:00 https://markezine.jp/news/detail/75540

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