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ヤマト運輸、北海道根室市・釧路市のバス会社と客貨混載の取り組みを開始 過疎地域のインフラ維持のため

 根室交通、くしろバス、ヤマト運輸の3社は、根室交通とくしろバスが根室-釧路間で共同運行する都市間バス「ねむろ号」を活用して、ヤマト運輸の宅急便を輸送する「客貨混載」の本格運行を開始した。

 3社による客貨混載の取り組みは、2025年4月1日から実証運行として行われていたもので、過疎地域における交通・物流インフラの維持が目的とされている。

客貨混載の仕組み

輸送の流れ

  1. 釧路市内にあるヤマト運輸釧路西営業所に到着した厚岸郡厚岸町行きの荷物を、ヤマト運輸のセールスドライバーが、同市内のくしろバス本社まで輸送
  2. 「ねむろ号」のトランクルームに荷物を積み込み、根室交通のドライバーが厚岸郡厚岸町まで輸送
  3. ヤマト運輸厚岸営業所と「ねむろ号」の停留所「茶内」(厚岸郡浜中町)でヤマト運輸のセールスドライバーに荷物を引き渡し

期待される効果

  • 自治体:交通インフラの維持
  • 根室交通・くしろバス:都市間バスの運行安定化と収益確保
  • ヤマト運輸:安定的な輸送力の確保、配送リードタイムの短縮、環境負荷軽減

特徴

  • バスの運行ルート付近のヤマト運輸営業所に立ち寄るため、セールスドライバーとの時間調整が不要。運行ダイヤへの影響も抑制
  • バスの大容量トランクルームを貸切利用するため、常温・冷蔵・冷凍・お買い物便の多様なコンテナを効率的に積載可能

対象路線

「ねむろ号」(根室-釧路線)間 平日便

くしろバス本社12:40発 → 根室交通有磯営業所16:00着

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2025/06/05 06:00 https://markezine.jp/news/detail/75818

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