SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

AMNブログイベント開催「クチコミの技術」を有名ブロガーが証明

「AMNブログイベント vol.1『ブログとクチコミ』」が4月16日、東京・港区の日経BP社セミナールームにて開催された。徳力基彦氏が司会を務め、ブログ「ネタフル」のコグレマサト氏と、「みたいもん!」のいしたにまさき氏の2人の有名ブロガーがパネラーとして登場した。

 両氏は3月下旬に共著で「クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング」(日経BP社)を出版したが、書店に並ぶ前からブログを中心にネットで話題を集めた。その結果、オンライン書店の「Amazon.co.jp」でビジネス書部門で1位、本全体でも最高位17位を記録した。まさに書籍で描かれているクチコミの技術の世界を、本書で実践した形だが、このイベントではパネルディスカッションを通して、どのようにして本書のクチコミを広めていったか、その経緯が説明された。

イベントに登場したパネラーのコグレ氏(左)といしたに氏(右)。会場にはブロガーなど多くの人が参加した

 クチコミにはまず両氏のブログや、「クチコミの技術」公式ブログなどで本の宣伝を行った。その結果、発売前の3月19日までに早くも40件以上のブログ記事で本が紹介されたという。またブログの紹介記事から本を購入する読者は、主に「Amazon.co.jp」から購入するので、「Amazon.co.jp」のサイトに掲載される順位が上がる。すると「アマゾンで上位にランキングされたことで、書店に本をたくさん置いてもらえた」(コグレ氏)と良い結果につながった。またYouTubeでは小飼弾氏に本書を速読してもらい、書評してもらった様子を動画で流した。「これが大きく反響を呼んだ」(いしたに氏)とブログ、動画を駆使した結果、クチコミとして大きな効果が得られたと語った。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/02/24 21:22 https://markezine.jp/article/detail/1073

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング