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ドコモ、「通訳ケータイ」サービスを試験提供

 ドコモの「通訳電話サービス」は、携帯電話で日本語を話すと外国語に翻訳されて相手に伝わり、相手が外国語で話すとその内容が同様に日本語に翻訳される。対応言語は、日本語‐英語、日本語‐韓国語の2種類。音声認識、翻訳、音声合成などの処理を、ドコモのネットワーク上で実施するため、スピーディーな会話が可能になる。

 サービス形態は2つあり、「遠隔利用型」では、発話された音声を認識し、翻訳して遠隔地にいる通話相手に音声と文字を伝えるもの。子どものホームステイ先の外国人家族と日本の家族の間でやりとりをするときに利用できる。「対面利用型」は、端末1台で利用するもので、1人で辞書代わりに利用したり、店舗で対面での顧客対応に利用することができる。  

 ドコモは、FOMAサービスを契約している個人ユーザーを対象としたモニター公募を4日に開始し、9日から「通訳電話サービス」を試験的に提供する。試験サービスは、来年3月までさまざまな分野の企業・団体も参加して行われる。

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2011/11/04 19:42 https://markezine.jp/article/detail/14632

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