企業における迅速な意思決定、円滑で効率的なコミュニケーションをグローバルに図っていくためには、業務プロセスやワークスタイルを変革するとともに、スマートデバイス、モバイル、クラウド、SNSなどを駆使した、コミュニケーション・コラボレーション環境の整備と活用が必要不可欠となる。
NECと日本マイクロソフトは、コミュニケーション・コラボレーション分野での協業を皮切りとしたクラウド事業での戦略協業により、今後3年間で約650億円のビジネス拡大を目指す。
両社は今回の協業で、(1)信頼性・柔軟性の高い「コミュニケーション・コラボレーションソリューション」の共同開発と展開、(2)業種・業務に応じた「ワークスタイル変革ソリューション」の共同開発と展開を行うとしている。
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