SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

伝説のロックバンド「グレイトフルデッド」から学べ!
「グレイトフルデッドのビジネスレッスン#」の勉強会を開催

 小社刊『グレイトフルデッドのビジネスレッスン#』をテキストにした勉強会が6月に開催される。以下、勉強会の概要を紹介する。

勉強会の概要

 『ビジネスに必要なことはすべてグレイトフルデッドに学んだ』~ジョン・ペリー・バーロウ

 伝説のロックバンド「グレイトフルデッド」がその30年以上に渡る長い音楽ビジネス活動の中で培ってきた、彼ら独自のビジネスのメソッド(企業組織論、フリーミアム、シェア、社会貢献、リーダーシップ、ロイヤリティ、コミュニティ、インタラクティブな顧客関係など)はソーシャルの時代といわれる現代にビジネスを営む我々にとって、非常に深い示唆を与えてくれます。

 グレイトフルデッドの行なってきた様々なビジネス手法を10のレッスンに分け、実例を挙げながら分析しているこの書籍を読み解きながら、ソーシャル時代のビジネスに必要なことは何かを一緒に考え、気軽に活発にディスカッションしましょう。

 申込はこちらから

第1回目の内容(6月6日水曜日19時~)

  • Lesson 1:戦略的インプロヴィゼーションをマスターせよ
  • Lesson 2:自らの価値観に従って実践せよ
  • Lesson 3:顧客に親切であれ
  • Lesson 4:コンテンツをシェアせよ

第2回目の内容(6月13日水曜日19時~)

  • Lesson 5:ビジネス部族を形成せよ
  • Lesson 6:インソース(内製)を実行せよ
  • Lesson 7:イノベーションを継続せよ
  • Lesson 8:リーダーシップを通じて変化せよ

第3回目の内容特別編(6月18日月曜日18時~)

  • Lesson 9: 権限をシェアせよ
  • Lesson 10:経験経済を有効に活かせ

 書籍の翻訳者、伊藤富雄氏による特別講義

勉強会の対象者

 ビジネスにソーシャルを取り入れたい方、ソーシャルビジネスを実践されている、または興味のある方、スタートアップ起業家、グレイトフルデッド愛好家、フラワーチルドレンの皆さんなどなど、色々な方々が楽しめる勉強会にきっとなると思います。

参加費

 1,000円(各回とも)

 ※尚、当日午後13:00からの会場であるPAX Coworkingの利用料を含みます。時間的に都合が付けば、ぜひ時間前に訪れて、コワーキングを体験してみてください。実はコワーキングの理念もグレイトフルデッドに通じるところがあります。

ファシリテーター紹介

 松田 顕 Facebookグループ「コワーキングJP」 管理人。PAX Coworking第1号メンバー。Dozens 代表取締役。

場所

 PAX Coworking 〒156-0052 東京都世田谷区経堂1-25-18-3F (地図

日時

  • 第1回 6月6日水曜日19時~
  • 第2回 6月13日水曜日19時~
  • 第3回 6月18日月曜日18時~

最後に

 最後に書籍の「はじめに」から引用します。

 ジェリー・ガルシアたちは、偉大なビジネスマンになろうと始めたわけでは無論ないし、自身をそうだと思ったことは一度もない。実際のところ、演奏ができてファンたちを幸せな気分にさえできたなら、彼らはビジネスのことなど全く意に介さなかった。実はビジネス界に対する不信感こそが、彼らの最大のアドバンテージだった。だから彼らは、手にした知恵を捨て、組織を運営するうえで大切なものを作り直したのだ。長いキャリアを通じてインプロヴィゼーションとイノベーションを続け、彼ら自身、自分たちの音楽、そして自分たちのビジネスを再発明出来ない限り決して満足することはなかった。

 危機と絶え間ない変化に晒されている現代のビジネス環境において、他にどんなレッスンがもっと重要だと言えるだろうか?

 翻訳者の伊藤氏も「PAXCoworkingでボクと握手」と参加を呼びかけています。ぜひご参加ください。

 申込はこちらから

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2012/06/01 13:39 https://markezine.jp/article/detail/15744

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング