今秋、日本コカ・コーラとキリンビバレッジはホット炭酸飲料「カナダドライホットジンジャーエール」(日本コカ・コーラ)と「キリンの泡 ホット芳醇アップル&ホップ」(キリンビバレッジ)を発売した。炭酸飲料は冷たい飲み物という印象があるが、これらの商品がツイッター上でどのような反響を得たのか、プラスアルファ・コンサルティングは同社が運営するトレンド発見型まとめサイト「ミシェル!」で分析結果を発表した。
発売後からの累積と発売前後1週間のツイート数をカウントしたところ、日本コカコーラの「ホットジンジャーエール」(75,445件/2,446件)、「キリンの泡」(4,075件/166件)となり、圧倒的に「ホットジンジャーエール」へのツイート数が多かった。
それぞれの発売日は「ホットジンジャーエール」(2013年10月21日)、「キリンの泡」(2013年11月5日)であり、発売日が早かったことが早期の話題づくりやツイート数増加に寄与したのかもしれない。
またそれぞれの商品の評判を見てみると、共通して30代以上のミドルエイジに好評のようだ。両商品は大人向けとうたっていることからも、想定していたターゲット層にうまく受け入れられているようだ。
【分析条件】
収集期間:2013年10月12日~2013年12月5日
収集条件:ホット炭酸、ホットジンジャー、キリンの泡を含むツイート
収集件数:104,244件