SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

話題のホット炭酸飲料、30代以上のミドルエイジに好評か
ツイート分析で読み解く新商品への反響

 今秋、日本コカ・コーラとキリンビバレッジはホット炭酸飲料「カナダドライホットジンジャーエール」(日本コカ・コーラ)と「キリンの泡 ホット芳醇アップル&ホップ」(キリンビバレッジ)を発売した。炭酸飲料は冷たい飲み物という印象があるが、これらの商品がツイッター上でどのような反響を得たのか、プラスアルファ・コンサルティングは同社が運営するトレンド発見型まとめサイト「ミシェル!」で分析結果を発表した。

 発売後からの累積と発売前後1週間のツイート数をカウントしたところ、日本コカコーラの「ホットジンジャーエール」(75,445件/2,446件)、「キリンの泡」(4,075件/166件)となり、圧倒的に「ホットジンジャーエール」へのツイート数が多かった。

 それぞれの発売日は「ホットジンジャーエール」(2013年10月21日)、「キリンの泡」(2013年11月5日)であり、発売日が早かったことが早期の話題づくりやツイート数増加に寄与したのかもしれない。

日本コカ・コーラ「ホットジンジャー」
キリンビバレッジ「キリンの泡 ホット芳醇アップル&ホップ」

 またそれぞれの商品の評判を見てみると、共通して30代以上のミドルエイジに好評のようだ。両商品は大人向けとうたっていることからも、想定していたターゲット層にうまく受け入れられているようだ。

【分析条件】
収集期間:2013年10月12日~2013年12月5日
収集条件:ホット炭酸、ホットジンジャー、キリンの泡を含むツイート
収集件数:104,244件

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2013/12/17 12:57 https://markezine.jp/article/detail/19036

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング