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「Francfranc」を展開するバルス、セブン&アイと資本・業務提携

 バルスは、「Francfranc」「BALS TOKYO」「J-PERIOD」など、ファッショナブルなインテリア・雑貨小売販売事業を展開している。今回の業務提携では、セブン&アイグループ傘下の西武百貨店、そごうおよびイトーヨーカ堂が運営するショッピングセンター、アリオなどへの「Francfranc」の出店や、ロフトとの共同出店などを通じ、双方店舗への来店誘致を図る。また、セブン&アイ・ホールディングスがグループを挙げて推進するEC事業「オムニチャネル」分野との連携も推進する。また、両社は、共同開発による雑貨関連商品などを双方の店舗で販売する。

 資本提携では、バルスが第三者割当増資により新株式(普通株式)19,286 株を発行し、セブン&アイ・ホールディングスがそれらをすべて引き受ける。バルス株式の所有割合は、BALS INTERNATIONAL LIMITED 70.00%(増資前 100.00%)、セブン&アイ・ホールディングス 30.00%。また、セブン&アイ・ホールディングスはバルス親会社であるBALS INTERNATIONAL LIMITEDの普通株式1億2207万5279 株(所有割合 26.67%)を三菱商事株式会社より取得。これらによって、セブン&アイ・ホールディングスの当社に対する所有割合(間接保有を含む)は 48.67%となる。

 バルスは、グローバル展開を推進するためMBOを実施し、2012年1月に非公開化。2013年1月期には、BALS INTERNATIONAL LIMITED を持ち株会社としたグループ再編が完了し、現在、国内外でのより発展的な事業展開を実行していくため新たな体制づくりを推進している。

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2013/12/25 11:30 https://markezine.jp/article/detail/19074

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