トライアックスとスペイシーズは、3月6日、オムニチャネル時代のWEBマーケティングソリューション「SATORI(サトリ)」を発表した。
「SATORI」は、トライアックスのCMS「LaCoon(ラクーン)」と、スペイシーズのプライベートDMP「owldata(オウルデータ)」の連携を強化させ、トレジャーデータのDMS「トレジャーデータサービス」を採用したトータルマーケティングソリューション。蓄積、統合、分析、配信の一連の流れを連携させることで、O2O促進やLTV向上のためのマーケティングPDCAを運用しやすい環境をつくる。
同サービスを活用することで、「HP、メルマガ、会員情報、POSなど複数データをベースにしたマーケティング仮説の検証」「反響分析によるレコメンデーション機能による効果的なPDCA運用」「クラウド型データマネジメントシステムとの連携による顧客ログデータの活用」「場所、時間、デバイスを選ばないシームレスなコミュニケーションによるO2Oの促進」などが可能になる。
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