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株式時価総額が大きい企業ほど、サイトでのIR情報の開示状況が高い 【ホームページ充実度調査】

 日興アイ・アールは、全上場企業3,988社のホームページについて、「分かりやすさ」「使いやすさ」「情報の多さ」の3つの視点で分析する「2007年度 全上場企業ホームページ充実度ランキング調査」の結果を発表した。総合ランキングのトップ10は以下のとおり。

 ▼総合ランキング(トップ10)
  1位 東京ガス
  2位 東芝
  3位 TDK
  4位 KDDI
  5位 オムロン
  6位 カプコン
  7位 ベネッセコーポレーション
  7位 ソフトバンク
  9位 NECエレクトロニクス
  9位 日本ユニシス

 発表された資料によると、IR(投資家向け広報)専用ページの設置はかなり定着しており、上場企業のホームページ開設率98.8%であるのに対して、IR専用ページの設置率が94.9%と高水準を維持。株式時価総額が大きい企業ほど、IR情報の開示状況が高い傾向が見られるという。

 また、今年度はじめて都道府県および政令指定都市64団体を対象に実施した「2007年度 地方自治体ホームページ充実度ランキング調査」では、トップ5は、1位 川崎市、2位 堺市、3位 京都市、4位 東京都、5位 横浜市。

 地方自治体ホームページの調査は、住民や法人投資家が財政状況や公債などに関する情報を取得し、状況を把握するための要素が、その自治体のホームページにどの程度見られるかを分析。全体としては、債券発行額の大きい団体の評価が高い傾向が見られるという。上場企業のホームページと比較すると、「使いやすさ」に考慮したサイト構成となっているものの、IR情報については上場企業ほど積極的に開示していない状況があるようだ。

プレスリリース:「「2007年度 全上場企業ホームページ充実度ランキング調査」 「2007年度 地方自治体ホームページ充実度ランキング調査」 ~上場企業ならびに地方自治体ホームページの充実度ランキング・全体概況を公表~」

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2007/11/29 09:50 https://markezine.jp/article/detail/2212

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