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ネットで購入する商品とリアルで購入する商品の違いとは?【クロス・マーケティング調査】

 クロス・マーケティングは、全国に在住する20~69歳の男女を対象に「オンライン消費に関する調査」を実施した。

高額・専門商品はWebで下調べしてから店頭で購入

 まず、「商品購入前情報源」と「購入方法」を商品カテゴリ別に調査。その結果、「家電・AV機器」や「スポーツ・アウトドア用品」という専門的で高額な商品は、Webで下調べしてから店頭で購入するという「Web→店頭型」が多いことがわかった。一方「ファッション用品」は、Webによる購入前検索も多いものの、店頭で見てそのまま購入という「店舗完結型」が多い結果に。「DVD・ミュージック・ゲーム」は、配信サービスやダウンロード版が増えていることもあり、「Web完結型」が多かった。

ネットで購入する理由は利便性とコスト面

 つぎに「インターネットで購入する理由・しない理由」を調査。購入する理由では、「店舗に行かなくて良い」が圧倒的に多い結果に。また、安さや自宅までの配送、ポイント付与など、利便性とコスト面を重視する意見も多かった。購入しない理由は、「実物の確認ができない」という理由が最多で、インターネットの信頼性を不安に思う声も多かった。

インターネットによる購入は増えていくのか

 最後に、インターネットでの商品購入頻度の昨年比と、増減意向を調査。「変わらない」という回答が最多だったが、「昨年より増えた」「今後増えると思う」が「昨年より減った」「減ると思う」より多く、徐々にインターネットでの購入頻度が高まる兆しもみられた。

【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ
調査地域:全国47都道府県
調査対象:20~69歳の男女
調査期間:2018年4月16日(月)~2018年4月17日(火)
有効回答数:本調査20,772サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります。

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2018/05/17 11:15 https://markezine.jp/article/detail/28420

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