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博報堂、テレビ・デジタル横断で「最適なメディア&クリエイティブプランニング」を行う専門チームを始動

 博報堂は、動画を使ったマーケティング効果の最大化を目指すプロジェクト「hakuhodo.movie(ハクホウドウ・ドット・ムービー)」の取り組みの一環として、テレビCMとオンラインプラットフォームを横断した最適なメディアプランニングとクリエイティブプランニングで動画広告の「視聴後来店率」の最大化を目指す動画専門チーム「movisit(ムーヴィジット)」を始動する。

 「movisit」では、博報堂が長年培ってきたクリエイティブ力を活かした動画広告を主軸に、行動促進型広告の専門クリエイターがデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムの運用型広告専門スタッフとともに、博報堂DYグループのオリジナルツールを活用しながら、メディア選定から制作、PDCAまで一貫して動画広告のマネジメントを行う。

 具体的には、最初にテレビやオンライン動画を統合した最適なメディアプランニングの自動抽出が可能なシステム「PIE」により、来店促進に効果的なメディア配分を算出。その後、広告の目的に合ったクリエイティブ要素を自動抽出できる「動画クリエイティブプラナー」と、テレビCMの出稿量とクリエイティブ要素を中心にキャンペーンを選別、調査、蓄積している「博報堂オリジナルキャンペーントレース調査」データを活用し、効果的なクリエイティブ要素を抽出する。

 これを参照しながら各広告枠に最適な動画クリエイティブを制作・配信し、テレビCM接触者の来店行動が計測可能なソリューション「Atma」などで測定した「視聴後来店率」を基準に、広告枠とクリエイティブの最適な組み合わせについて、ROI(投資対効果)を最大化するべく、PDCAサイクルをマネジメントしていく。

 テレビCMも含めた動画広告の有効性が改めて注目されている中、hakuhodo.movieは、「テレビ・デジタル」横断で広告効果を最大化し、広告主のROI向上を今後も支援していく。

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2019/04/15 12:00 https://markezine.jp/article/detail/30863

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