SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ファッション情報を調べる方法、「Instagram」が「Google」を抜く【ジャストシステム調査】

 ジャストシステムは「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2019年6月度)」を実施し、結果を発表した。

ファッション情報を調べる方法、「Instagram」が「Google」を抜く

 スマートフォンで流行のファッション情報を調べる方法について尋ねたところ、「Instagram」を利用する人が29.4%と最も多く、次いで「Google」が28.3%という結果だった。

 なお、2016年5月度調査において最も利用率が高かったのは「Google」(39.8%)、次いで「Instagram」(17.1%)だったことから、この間に「Instagram」が大きく利用率を伸ばしたことが明らかになった。

 年代別に見ると、若年層ほど「Instagram」の利用率が高く、10代は52.9%、20代は39.3%、30代は28.9%、40代は16.5%、50代は13.2%、60代は8.0%だった。

SNS映えするレジャースポット探しにも「Instagram」を活用

 スマートフォンでSNSのネタになるようなレジャースポットを探す際の情報源について聞いたところ、「Google」で調べる人は34.9%と、2016年5月度調査の48.1%から減少した。一方、「Instagram」で調べる人は19.3%と、2016年5月度調査の5.7%と比較すると、3倍以上増加した。

 年代別に見ると、10代と20代は「Instagram」で調べる人が最も多く、10代は30.8%、20代は29.0%だった。30代以降は「Google」で調べる人が最も多く、30代は37.9%、40代は40.9%、50代は52.2%、60代は36.1%という結果だった。

暇つぶしの方法は、男女ともに「YouTube」が最多

 スマートフォンで暇つぶしになるようなネタを探す方法について尋ねたところ、最も多くの人から挙がったのは「YouTube」で、27.9%という結果に。次いで「Google」が21.4%、「Twitter」が19.8%だった。

 男女別に見ると、1位は男女ともに「YouTube」で、男性は31.7%、女性は23.8%だった。一方、次に利用率が高かったサービスには違いが見られ、男性は「Google」(25.8%)、女性は「Twitter」(21.7%)だった。

「クラウドゲーム」を、10代の半数以上が認知

 ストリーミング配信でゲームを楽しむ「クラウドゲーム」について調査したところ、認知率は43.5%で、年代別に見ると、10代の認知率は56.0%と他の年代に比べて高いことがわかった。

 なお、「クラウドゲーム」への興味に関しては、「とても興味がある」が6.5%、「やや興味がある」が11.3%、「あまり興味がない」が11.0%、「知っているが、興味はない」が14.7%だった。

【調査概要】
調査主体:ジャストシステム
調査期間:2019年6月24日~6月29日
調査対象:17歳~69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ「Fastask」でのアンケート調査

【関連記事】
2019年上半期インスタで流行したのは「あたおか」「スカーフ」「チーズグルメ」【Petrel調査】
10代女性インスタユーザーの5割、タイムラインよりストーリーズを長く視聴【クロスフィニティ調査】
フォロワー数1位はハーゲンダッツ! 食品業界のインスタアカウント事情をチェック【テテマーチ調査】
資生堂、土屋太鳳さんを彼女役に起用したInstagram「カップルアカウント」を開設
Instagramが「発見タブ広告」を提供開始 ユーザーの興味・関心に近い投稿と並んで表示

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/07/11 14:00 https://markezine.jp/article/detail/31534

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング