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凸版印刷とNeU、認知脳科学に基づいた「顧客への最適なデザイン」開発を目指し共同研究へ

 凸版印刷とNeU(ニュー)は、認知脳科学などの科学的見地に基づき、顧客に向けた最適なデザイン開発の共同研究を開始する。

 同研究は、脳活動計測やアイトラッキングをはじめとした人間の生体信号を分析し、顧客向けのクリエイティブ制作のクオリティと、顧客へのリーチ度の向上を目指すもの。

 凸版印刷の持つクリエイティブ制作ノウハウと、東北大学発の脳科学ベンチャーであるNeUの知見と技術を基に、「どのようなデザインがより興味が湧くか」「より集中して見てもらえるデザインはどれか」など、日常で人々がデザインに対して持つイメージや思いを、感覚的ではなく科学的に検討して数値化。計測に基づく分析・評価を行い、それらをベースにしたクリエイティブの改善も合わせて制作し、検証を行う。

 凸版印刷では同研究をもとに、2021年4月に企業向けのサービス販売開始を目指し、NeUとのさらなる研究・開発を進めていく。

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MarkeZine(マーケジン)
2020/10/02 13:00 https://markezine.jp/article/detail/34473

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