SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

1ヵ月間で最も視聴者数が多かったデジタルコンテンツは?【ニールセン調査】

 ニールセン デジタルは、ニールセン デジタルコンテンツ視聴率(Nielsen Digital Content Ratings)について2021年7月のMonthly Totalレポートをもとに、トータルデジタル視聴者数上位10サービスの視聴状況を発表した。

 PCとモバイルの重複を除いたトータルデジタルで最も視聴者数が多かったのはYahoo! Japanで、8,592万人が月に一人平均303回利用し、GRP(延べ視聴率)は20,906%であった。それに視聴者数ではGoogle(8,218万人)、LINE(7,100万人)と続いた。一方、YouTubeは視聴者数は4位(6,940万人)であったが、平均利用可回数は717回、平均利用時間は43分超、GRPは40,043%と最も高かった。

 次に視聴者数Top5サービスのリーチを年代別に検証したところ、「18~34歳」ではGoogleのリーチが95.5%でトップに。一方、「35~49歳」と「50歳以上」では、Yahoo! Japanのリーチがそれぞれ92.9%と63.6%と、最も高かった。

 最後にYouTubeに絞ってYouTube上の公式チャンネルの利用状況を見たとこと、「UUUM NETWORK」のGRPが1,624%で最も高かった。次いで「Universal Music Group」を始めとするエンターテインメントや音楽サービスの公式チャンネルが上位にランクインした。

【関連記事】
増加するCTVでのインターネット動画コンテンツ視聴、その理由と日米における動向【ニールセン調査】
ニールセン、海外広告統計データもとに「世界の広告費が語るメディアの現状と未来」を発表
ニールセンデジタルコンテンツ視聴率にYouTubeの測定が追加、月別視聴者数など提供へ
Z世代、68%がテレビを見ながらSNSを利用/スマホ利用時間の24%がSNS【ニールセン調査】
2020年日本のネットサービス利用者数/利用時間ランキング、動画やQR決済が上昇【ニールセン調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/09/22 09:45 https://markezine.jp/article/detail/37337

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング