専門部署でBeReal.広告をキャンペーンに活用
サイバーエージェントはインターネット広告事業において、SNS「BeReal.」を活用した広告プロモーションを実施した。
今回は、Netflixオリジナル学園ドラマ「恋愛バトルロワイヤル」の認知獲得を目的にプロモーションを実施。取り組みにあたって同社は、フランスのBeReal本社と関係構築を行い、専門部署を立ち上げた。
BeReal.の広告メニュー「Full day take over」を活用したプロモーションの結果、当該ドラマはNetflixの国内週間トップ10に3週連続でランクイン。グローバル週間トップ10にもランクインした。
日本市場における成長戦略の実行へ
BeReal.を運営するBeRealは、笹川明人(ささがわ・あきと)氏を日本における広告責任者として起用した。
同氏はGoogleで1,000社以上の企業に対し、デジタル戦略の策定を支援した人物。Pinterestでは日本市場におけるセールス組織の立ち上げを主導した。今後は日本市場におけるBeReal.の成長戦略を統括し、特にZ世代をターゲットとした価値創造や広告ビジネスの展開を推進する。
なお、BeRealは日本でのオフィス開設を予定している。2025年に運用型広告の開始も計画中とのことだ。
ファンとの共創で新商品を開発
カルビーは、ファンコミュニティと共同開発した「堅あげポテト柚子香る鯛だし味」を発売した。
開発にあたり、ファンサイト「堅あげポテト応援部(以下、応援部)」の部員からアイデアを募集。「大人のご褒美の味」というテーマで募ったアイデアを製造チームが絞り込み、応援部で決選投票を行った。
その後、応援部のファンミーティングで試食会を行い、試食時の意見を踏まえて味を改良。応援部員が作成したイラストを基にパッケージデザインを3案作成し、投票の末にパッケージデザインを決定した。
リテールメディア領域のPDCAを支援
電通は、2024年1月に発表した次世代マーケティングモデル「Marketing For Growth」を「Marketing For Growth Retail Media」としてリテールメディア領域にも展開。サービスの提供を開始した。
同サービスでは、国内電通グループの横断組織「dentsu retail unit」の専門スタッフが中心となり、各種購買データを統合的に分析。具体的には、リテールごとのIDデータを活用し「単一リテール内におけるPDCA」「複数リテールメディアの統合PDCA」「マスメディアと複数リテールメディアを統合したPDCA」という3つのレイヤーで実行を支援する。
マーケティング業務に特化したプロンプトを提供
キリンホールディングスは、国内のキリングループ従業員約1万5,000人を対象に、業務特化型生成AIの活用を目的とした「KIRIN Buddy AI Project」を開始。第一弾の取り組みとして「KIRIN Buddy AI for Marketing」を2024年11月より展開した。
KIRIN Buddy AI for Marketingでは、キリングループのマーケティング業務に特化したプロンプトテンプレートを提供。担当者は「エグゼキューション開発」「調査・分析」「汎用業務」の3カテゴリーで、約15種類のテンプレートから最適なものを選ぶことができる。
今後は営業やR&Dなどの領域にも順次展開し、2025年末までに国内全従業員への展開を目指す。
