SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのセミナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第109号(2025年1月号)
特集「2024→2025 キーパーソンによる予測と展望」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

LIPS、「推し活」の実態を調査 44%が推し活の一環でコスメを購入、欲しいのは「パッケージコラボ」

 美容プラットフォーム「LIPS」は、10代から50代の男女ユーザー2,246名を対象に「推し活の実態」をテーマにした調査結果を発表した。

 調査によると、92%が「推しの人(キャラクター)がいる」と回答。「推し」の対象は「アイドル」(33.5%)が最も多く、次いで「キャラクター」(24.5%)、「アーティスト」(16%)となった。アイドルではSnow Man、なにわ男子、SixTONESなど、アイドル個人名よりもグループ名が上位に挙がった。キャラクターではディズニーや漫画、ゲームのキャラクターなど幅広い支持がみられた。

画像を説明するテキストなくても可

 「推し活」については、全体で76%が「している」と回答。世代別では10〜30代で約80%、40代以上で60%以上と、幅広い世代が推し活をしていることが判明した。「していないが、興味はある」との回答は13%だった。

 推し活の活動内容は「グッズ購入」(22.5%)が最も多く、「メディア出演・SNSをチェック」(22%)、「ライブ・舞台・イベントに行く」(16%)と続く。月間支出は「5,000円未満」が40%で最多、次いで「5,000円〜1万円未満」が24.5%、「お金はかけない」が13%だった。

画像を説明するテキストなくても可

 美容にまつわる質問では、44%が推し活の一環でコスメを購入した経験があると回答。購入商品は「推しとのコラボアイテム」が34%と最多で、「推しが広告をしているアイテム」(19%)、「推しが愛用していたアイテム」(18%)が続いた。

画像を説明するテキストなくても可

 「推しとのコラボアイテム」はどんなものが欲しいか、LIPSがヒアリングしたところ「パッケージコラボ」「コラボノベルティ」「共同開発・プロデュース商品」への需要が高かった。

【調査概要】
調査方法:アンケート調査
調査期間:2025年1月14日~1月21日
調査対象:LIPSユーザーである10代〜50代の男女
対象者数:2,246

【関連記事】
【耳から学ぶ】欲しい“推し活”グッズ、4割以上が「アクリルスタンド」と回答【ニュースランキング】
Oshicoco、企業向けに「推し活」マーケティングを伴走支援するサービスの提供を開始
欲しい“推し活”グッズ、4割以上が「アクリルスタンド」と回答【プラスワンインターナショナル調査】
3人に2人が、家族・パートナーとの時間を重要視/約4割は一緒に「推し活」も【Amazon調査】
チケット購入権目的のファンクラブ加入67% 「推し活」年間支出は最大15万円超【IISE調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2025/02/17 15:00 https://markezine.jp/article/detail/48105

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング