Amazonは、家族やパートナーと同居している生活者を対象に「令和のお茶の間実態調査」を実施した。
半数以上が、毎日家族やパートナーとテレビ画面でコンテンツを視聴
まず、家の中で最も多いコンテンツ視聴方法について尋ねると、「テレビ画面」が56.7％と半数を占めた。次いで「スマートフォン（26.1％）」「パソコン（11.9％）」「タブレット（5.1％）」の回答が続いた。
同居している家族やパートナーと一緒にテレビ画面でコンテンツを視聴する平均頻度については、55.1％が「毎日」と答えた。
家族・パートナーとの時間を重要視している人は3人に2人以上
次に、家族やパートナーとの時間への意識を調べると、「重要視する」と答えた人が3人に2人以上（66.8％）に。このうち、ここ数年でテレビ画面での視聴機会が増加した人は40.3％になり、減少した人（9.7％）の4倍以上だった。
テレビ画面での視聴機会が増加した理由としては、約半数が「大画面や高画質で好きな動画を見る方が熱中できる、楽しめるため（48.8％）」と回答した。さらに、視聴機会が増加した人の8割以上は、今後「家族やパートナーと一緒にテレビ画面でコンテンツを視聴する時間を増やしたい（81.0％）」と答えた。
3人に1人が、家族やパートナーと一緒に「推し活」をしている
続いて、現在「推し活」をしている人が3割以上いる中で、そのうちの3人に1人が「家族やパートナーと一緒に推し活をしている（36.4％）」と答えた。
一緒に推しのコンテンツを見ることが最も多い人は、49.2％が「配偶者・パートナー」でトップに。さらに、94.1％が家族やパートナーとの推し活をテレビ画面で視聴していた。
2025年に推したい対象は「大谷翔平」
最後に、2025年に推したい人・モノについて質問すると、最も名前が多く挙がったのは「大谷翔平」だった。2位以降はアイドル・アーティスト・キャラクターや漫画・アニメなど幅広いジャンルの回答が続いた。
【調査概要】
調査対象：家族やパートナーと同居している、日本全国15歳～79歳の男女1,400名
調査期間：2024年10月10日（木）～10月15日（火）
調査方法：インターネット調査
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