Amazonは11月22日、「年末のギフトに関する調査」を実施した。
8割が年末ギフトの予算は昨年と同様
まず、2024年の年末にギフトを贈る相手(自分自身も含む)の数を聞いた。その結果、2人と回答した人が30.3%で最も多く、次が1人で28.8%となった。
また、年末ギフトの予算は「昨年と同じくらい」と答えた人は80.3%、「昨年よりも多い」という人は11.0%だった。
1年の締めくくりに自分へのご褒美やお世話になった人に対してギフトを贈りたい、と考えている人が多いことが見受けられる。
さらに、年末ギフトの具体的な予算を聞いたところ、贈る相手1人あたりの平均は9,676円となった。贈る相手別で見ると、「自分自身」と「妻・彼女」へのギフトの予算は、18,000円前後となっており、全体平均の約2倍の結果となった。
年末ギフトを購入するために6割以上が何かしらで工夫
次に、年末ギフトをお得に購入するための工夫の有無を聞いた。その結果、お得に購入するために何らかの工夫を考えていると答えた人は6割以上となった。その中でも最も多かったのが「割引クーポンやポイントを利用して購入する」で34.5%、次が「セールで購入する」で25.8%となった。
約3割がギフト選びの際に何を贈れば喜ばれるかがわからない
最後にギフト選びの際の困りごとに関して調査。その結果、最も多かったのは「何を贈れば喜ばれるかがわからない」で30.1%だった。相手が欲しい物を確実に贈りたいという思いに加えて、相手に合ったギフトを探したり選んだりする時間はできるだけ短くしたいという考えが見て取れる。
他にも、「安く購入できる機会を逃すこと」や「ほしい商品の買い逃し」「複数の店舗での買い回り」などが多く見られる。このことから、「お買い得」かつ時間と手間の節約につながる「品揃え」と「利便性」が、2024年の年末ギフトのポイントになることがわかる。
【調査概要】
対象:日本全国の20歳~69歳の男女1,000名
期間:2024年11月2日(土)~11月4日(月)
方法:インターネット調査
※本調査は、アマゾンジャパンがブルーカレント・ジャパン(再委託先:ネオマーケティング)に委託し実施。
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