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Googleの新ブラウザ「Chrome」を使ってみよう

新しいブラウザ「Chrome」の使い心地

 公開されたWindows版の「Chrome」は、ウィンドウ上部にあるはずのメニューバーやボタンの機能が、ウィンドウの右上にある2つのボタンに収納されている。しかし、そのことも気にならないくらい、Chromeは使いやすいブラウザになっている。とにかく最初は、インポートしたブックマークを使っていろんなページを見てみよう。

 しばらくすると、新しいタブを開いたときによくアクセスするページのサムネールとリンクが表示されるようになる。これをクリックすると目的のページに飛べるのだが、その頻度ごとにサムネールの順序も入れ替わるようになっている。

「よくアクセスするページ」は起動時にも表示される

 「よくアクセスするページ」の下にある「全履歴を表示」リンクをクリックすると、分単位でアクセスしたウェブページの履歴を表示する。ここで削除したい履歴を検索して削除することもできる。

URLを入力することはますます少なくなるだろう

 またChromeでは、URLを入力する「アドレスバー」に直接キーワードを入力することによって、アクセスしようとしているサイトのURLや検索結果ページをリスト表示する。このためアドレスバーと検索窓を使い分ける必要がなくなり、利用者はリストから自分のアクションを選択することができる。

アドレスバーに直接キーワードを入力するとリストが表示される(上)
従来どおりURLの入力も可能(下)

 このほかにも、ダウンロード情報の管理やウェブアプリケーションのショートカット作成機能などのベンリ機能も備えている。また、ひとつのタブがフリーズしてもブラウザ全体を閉じる必要がないので、これまでのイライラから解放されたい人にはオススメだ。

シークレットモードの影響は?

 ブラウザに閲覧履歴を残したくない場合は「シークレット モード」を利用する。シークレットモードで開いたウィンドウでは、閲覧履歴や新しいCookieはウィンドウを閉じたときにすべて削除される。

シークレットモードでウィンドウを開くと通常のウィンドウ(上)とは色が変わり
人物のアイコンが表示される(下)

 The Official Google Analytics Blogの9月2日のエントリでは、ChromeもGoogle Analyticsで追跡することができるが、リリース直後のため1週間ほどの間はFirefoxブラウザとして認識されるとしている。また、 Chromeを使っているサイト訪問者がシークレットモードで利用している場合、リピータであっても新しい訪問者とみなされるという。

 Inside AdWordsの同日のエントリでは、ChromeによってAdWordsキャンペーンが影響を受けることはないとしており、AppleのSafariブラウザと同じレンダリングエンジンを利用しているChromeでは、ランディングページの表示や広告の動作はSafariでの表示と同様になるはずだとしている。

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