SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

日頃掃除をしていれば「年末大掃除なんて楽勝」というわけではないんですよ、奥さん!【ダスキン大掃除の実態調査】

大掃除の最重要課題は「キッチンの掃除」

 ダスキンは、全都道府県の20~69歳の男女7,614人を対象に、昨年と今年の大掃除について調査を行った。その結果、「大掃除をした人」は全体の72.1%。それなりに体力を必要とする作業だけに、若年層ほど実施率が高い傾向があるものの幅広い年代で大掃除を行っていることがわかった。

 大掃除を最も精力的に行った場所として最も多かったのは「キッチン」で全体の41.2%。日常的に掃除をしている場所でもあるが、大掃除の機会に徹底的に汚れを落としたいという人が多いようだ。また、男女別では女性のほうがキッチンに力を入れる割合が高く、20代男性はリビングを精力的に大掃除してい る。

昨年の大掃除で最も精力的に掃除したのはどこですか?

 しかし、これだけキッチンの大掃除に力を注いでいる人がいるにもかかわらず、最も落ちなくて困った汚れの第1位は「キッチンの汚れ」で、全体の50%以上を占めている。

日頃から掃除をしている人ほど、年末大掃除に熱心

 あれこれ掃除をしようと思えば、それなりに日数がかかるもの。大掃除に費やした日数についてたずねたところ、「1日」が14.1%、「2日」が21.0%、「3日」が18.4%で、これらを合わせた「3日以内」の人が半数以上となった。

 特に男性は約7割の人が3日以内で実施しており、「1日」という短期間で実施する人は男女とも若年層ほど多くなっている。また、主婦層で3日以内で実施する割合は、専業主婦よりも有職主婦の方が高い傾向にある。

大掃除は日頃のお掃除の総決算なんです

 これを日頃の掃除頻度のデータと比較したところ、大掃除を短期間ですませる人ほど日頃の掃除の頻度が低く、大掃除に費やす時間が長い人は、日頃の掃除頻度も比較的高い傾向にあることがわかった。「日頃から掃除をしてれば、大掃除は大変ではない」という声もあるが、実際には大掃除に費やす日数と日頃の掃除頻度は比例関係にある。日頃の心がけの総決算が年末大掃除と考えれば、それもまた自然なことかもしれない。

【関連記事】
年末に多いSEOキーワードは、「リフォーム・転職」などの「出直し・やり直し系」?
主婦業を時給換算すると「882円」、3年連続減少【専業主婦300人調査】
有職女性のお肌のピークは「日曜日」サイアクなのは「金曜日」【資生堂「肌意識調査】
高まる貯蓄熱の中、男性20代の4割が「貯蓄していない」【電通消費実感調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/10/24 19:45 https://markezine.jp/article/detail/5750

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング