公式ブログInside AdWordsの11月18日のエントリによると、新しいキーワードツールは、サイトに関連したキーワードとランディングページの候補の一覧や、キーワードの月間検索数、競合、目安となる入札価格などを表示する。これによって、まだキャンペーンに設定していない有効なキーワードの発見に役立てることができる。
キーワードは、Googleで過去数年間によく使われた検索クエリのうち関連性の高いものが一覧表示され、カテゴリごとにまとめたり、フィルタリングする機能も提供。また、Search-based Keyword Toolは、広告主のサイトをページごとに分析したうえでキーワード候補を表示し、キーワードに関連したより詳細なデータを閲覧することができる。
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