「Google川柳」は、Googleの東京R&Dセンターが2008年から俳句と川柳の自動生成技術を研究してきた成果を活かして開発したもの。現在はまだ一部のキーワードにしか川柳が表示されないが、対象となるキーワードは今後順次拡大されるという。
「Google川柳」は現在ベータ版で、川柳を表示させるにはいろいろな検索キーワードで試してみる必要があるようだ。サービスのホームページでは、「舌鼓」や「キャリア」などといった言葉を試してほしいとコツを伝授している。「Google川柳」はGoogleが開発したCADIRテクノロジーを利用したもので、その詳細は今後公表する予定だという。
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