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スマートフォンの認知率、ダントツトップはiPhone【リサーチ】


約7割のユーザーが通信速度の向上に関心

 携帯電話各会社が研究開発を進めているLTE(※)についての説明を表示し、通信速度が向上することに対しユーザーはどの程度関心を持っているか尋ねたところ、68%のユーザーが「関心がある」と回答する結果となりました。

また、新規購入や機種変更の際に通信速度の早い端末を選ぶかとの質問には、「月額利用料が上がっても選ぶ」との回答が5%、「月額利用料が変わらなければ選ぶ」との回答が78%となりました。

 通信速度の速い端末を保有した際にモバイルサイトを閲覧する機会がどう変化するのかを、普段のモバイルサイト閲覧頻度別に見てみると、「増える」との回答は、モバイルサイトを「ほぼ毎日」閲覧しているユーザー(74%)が最も多いことがわかります。モバイルサイト閲覧頻度が低いほど、閲覧機会は変わらない傾向があるようです。

図 通信速度向上に対する関心(単一回答)
図 通信速度向上に対する関心(単一回答)
図 通信速度の速い端末の選択意向(単一回答)【n=828】
図 通信速度の速い端末の選択意向(単一回答)【n=828】
図 モバイルサイト閲覧頻度別の通信速度の速い端末を保有した際のモバイルサイト閲覧機会の変化(単一回答)【n=828】
図 モバイルサイト閲覧頻度別の通信速度の速い端末を保有した際のモバイルサイト閲覧機会の変化(単一回答)【n=828】
TE:「通信におけるダウンロード速度が100Mbpsにも達する次世代携帯電話の通信規格であり、これは、現在のFTTH(光インターネット)にも匹敵する通信速度となる」と回答者に表示。

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株式会社アイ・エム・ジェイ R&D室(カブシキカイシャアイ・エム・ジェイ アールアンドディーシツ)

IMJグループ では、デジタルマーケティングに関わる様々な情報を、多様な視点から調査・分析を行い、各種調査レポートを発信しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2009/08/28 13:07 https://markezine.jp/article/detail/7854

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