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スマートフォンの認知率、ダントツトップはiPhone【リサーチ】


認知率はiPhoneがタントツ

 スマートフォン(iPhone、Android、BlackBerry、Windows Mobile)についての認知を尋ねたところ、「iPhone」(84%)の認知が最も高く、「Android」(22%)、「BlackBerry」(21%)、「Windows Mobile」(20%)を大きく上回る結果となりました。男女別に見てみると、尋ねたスマートフォン全てにおいて女性に比べ男性の認知度が高く、特に「Windows Mobile」では16ポイントの差が見られました。

図 スマートフォン認知(複数回答)【n=828】
図 スマートフォン認知(複数回答)【n=828】

その他のスマートフォンはイノベーター層が好む

 各スマートフォンの購入意向について尋ねたところ、購入意向が最も高かったのは「Windows Mobile」(22%)、次いで「Android」(18%)、「BlackBerry」(13%)、「iPhone」(12%)となりました。

 スマートフォン認知者の情報感度を見てみると、「iPhone」認知者は全体と比べても大きな差異は見られませんが、その他スマートフォン認知者は「自分なりの情報収集方法がある」や「情報を人より早く入手するよう心がけている」が全体より10ポイント以上高いことから、イノベーター層であることがわかります。

 広く認知されている「iPhone」に対して、その他のスマートフォンは、新しいものを買うモチベーションが高いイノベーター層の認知に留まっているため、購入意向率が高いと推察できます。

図 スマートフォン認知者の購入意向(単一回答)
図 スマートフォン認知者の購入意向(単一回答)
図 スマートフォン認知者と全体の情報感度(複数回答)
図 スマートフォン認知者と全体の情報感度(複数回答)
■は全体+10ポイント以上、■は全体-10ポイント以下

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約7割のユーザーが通信速度の向上に関心

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株式会社アイ・エム・ジェイ R&D室(カブシキカイシャアイ・エム・ジェイ アールアンドディーシツ)

IMJグループ では、デジタルマーケティングに関わる様々な情報を、多様な視点から調査・分析を行い、各種調査レポートを発信しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2009/08/28 13:07 https://markezine.jp/article/detail/7854

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