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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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MarkeZine Day 2025 Retail

プログラマティック広告は飽和点へ、2社を分析/ショートドラマ市場の課題

─今週のマーケティングトレンドを一気読み![Vol.1103] ─

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[1]今週のホットトピック!
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こんにちは。MarkeZine編集部です。
今週のおすすめ記事を紹介します。

【プログラマティック広告市場の飽和点 CA、The Trade Deskの事業分析】

「プログラマティック広告」という手法そのものが珍しくなくなり、
市場のコモディティ化が進んでいます。
この市場で成長してきた企業も踊り場に立っているようです。
本稿では、サイバーエージェントとThe Trade Deskの2社を分析します。
https://markezine.jp/article/detail/49808?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

【ショートドラマ市場、LINEヤフーらが語る成長戦略と課題】

ショートドラマ市場をけん引する6社の代表が一堂に会し、
ヒット作の法則から収益化の課題、
業界市場への展開戦略まで、業界の最前線で起きている現実を語りました。
https://markezine.jp/article/detail/49802?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

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[2]今週の注目コンテンツ  [AD]
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◆アプリ起動率170%アップ!
ABEMAがAdjustのディープリンク「TrueLink」を選んだワケ

2025年8月、Googleが提供するディープリンク機能「Firebase Dynamic Links」
がサービスを終了しました。
ABEMAでは、Adjustが提供する「TrueLink」へと移行を完了させ、
より深い改善・分析環境を整えることで数値面での改善や、
ユーザー体験の向上などを実現しているといいます。
アプリマーケティングにおけるディープリンク活用の重要性、
また「TrueLink」導入により得られる具体的な効果について探ります。
https://markezine.jp/article/detail/49230?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

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[3]新着記事:21本(2025年9月25日~10月2日)
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◆リードの「量」「質」どちらを優先すべきか……
BtoBマーケターが陥るジレンマを解消する「BBM」とは

BtoBマーケティングの現場で長年課題とされてきた、
リードの「量」と「質」をいかに両立させるかという問題。
これを解消すべく、ALUHAが提唱する新手法が
「BBM(Balance-Based Marketing)」です。
量と質の最適なバランスを追求しながら事業成果や利益につなげていくための
BBMの考え方や方法について、同社代表の荻野永策氏に話を聞きました。
https://markezine.jp/article/detail/49814?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆圧倒的成長を生み出すGoogleの4つのルール
バイスプレジデント岩村水樹氏が語るマネジメント術

ブランド戦略論の第一人者であり、中央大学名誉教授でもある田中洋氏と、
Googleアジア太平洋・日本地区 マーケティング バイスプレジデントの
岩村水樹氏の対談記事、後編です。
https://markezine.jp/article/detail/49644?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆生成AIブランド戦略の幕開け
──Anthropic “Keep thinking”キャンペーンの衝撃

AIを性能で選ぶ時代は終わる?「Claude」のAnthropicが広告で伝えたのは、
機能ではなく「思考のパートナー」という価値観でした。
テクノロジー競争の先にある“ブランド戦略”とは。
https://markezine.jp/article/detail/49940?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆5億の収益改善に成功!
TSIのECリニューアルに見る、今後のECに求められる変革

TISは2025年9月、Shopifyと共催でEC事業者限定のラウンドテーブルを開催。
本記事では、TISとアパレル企業のTSIによる対談の模様をお届けします。
ECの収益性低下と非効率な運用に課題を感じていたTSIは、
ECサイトを抜本的にリニューアルすべく、
ShopifyへのEC統合や9つあったメンバーズサービスの一本化などを実施。
これにより5億円のコスト削減に成功したといいます。
https://markezine.jp/article/detail/49936?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆CRMチーム設立から2年弱でCTR3.1倍。
三井住友海上火災保険に聞く、ロイヤルティ向上へのプロセス

代理店経由のコミュニケーションが主流だった三井住友海上火災保険では、
従来の構造を見直し、エンドユーザーとの直接の
コミュニケーションによるCRM施策を展開しています。
三井住友海上火災保険のCRMを統括する野崎勝弘氏と
CRMディレクターの大塚久里子氏に、
顧客基点のマーケティング組織の立ち上げから各種施策の実行、
契約者のロイヤルティ向上の実現までの取り組みについて話を聞きました。
https://markezine.jp/article/detail/49526?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆音声は次の成長ドライバー?
マイナビが挑むSpotify音声広告の活用戦略と新機能による成果拡大

マイナビは業界内での差別化を図るためにSpotifyの音声広告を
導入することで、より高いパフォーマンスを実現しています。
今回は、マイナビの担当者に音声広告の活用に至った経緯、
導入において実施したテストから本格的な活用に至るまでのフロー、
新機能やクリエイティブワークショップの活用と成果をうかがいました。
https://markezine.jp/article/detail/49757?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆元Meta執行役員が挑む「悩み」起点の新広告。
MAU1,300万人の『ユビーAds』の可能性

月間1,300万人以上が利用する症状検索エンジン「ユビー」を展開するUbie。
同社は2025年4月、新たに広告事業「ユビーAds」を本格始動させています
牽引するのは、Meta社で日本の執行役員営業本部長を務めた近藤克尚氏です。
生活者から許諾を得て取得した症状・疾患などのデータを活用した広告配信は、
Cookie規制が進む広告市場においてどのような可能性を秘めているのか。
ユニークなターゲティング広告の背景や強み、今後の展望について聞きました。
https://markezine.jp/article/detail/49859?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆成約率5ptアップ!HISが実践した「店舗×Webデータ×AI」で導く体験価値向上


HISで取締役上席執行役員を務める澤田秀太氏と、
プレイドの執行役員CGO(Chief Growth Officer)である桑野祐一郎氏が登壇し、
HISが目指すデータを活用した顧客体験向上の取り組みについて議論しました。
https://markezine.jp/article/detail/49599?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆国内初導入!Meta「Signals Gateway」でCPA44%減を実現した最新事例

デジタル広告の単価上昇やCookie規制によるデータの欠損といった課題が
表面化する中、ファーストパーティデータの収集・活用によって
広告効果を高めることが重要になっています。
Metaが提供するクラウドベースソリューション「Signals Gateway」を国内で
初めて導入し、活用事例を作ったのが、デジタルマーケティング支援を手掛ける
サイバーエースです。
Signals Gatewayの特長と今後の展開について、サイバーエースの本多祐人氏と
宍倉舞氏、Metaの桑原克也氏に話を聞きました。
https://markezine.jp/article/detail/49833?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆「AI時代を生き抜くマーケターの条件」とは?
ビービット藤井氏とセガ エックスディー伊藤氏が語る

本記事では、セガ エックスディーの伊藤氏が、
ビービット 日本リージョン代表の藤井氏と実施した対談をお届けします。
直近注目する体験設計や、
AI時代のマーケターが磨くべきスキルについての考えを語りました。
https://markezine.jp/article/detail/49457?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆注目のマーケ関連トピックスをチェック!
週間ニュースランキングTOP10【9/18~9/25】

先週注目を集めたニュースの第3位は、
ジオテクノロジーズによる人流やメディア利用動向の調査結果。
第2位はAmazonがPrime Video広告に3つの新フォーマットを発表したニュース。
そして、第1位は……?
https://markezine.jp/article/detail/49956?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆森永乳業×東急ストアのID連携で実現へ!
メーカーとリテールの枠を超えた、購買行動の可視化と効果検証

多くの情報があふれる昨今、リテールメディアの活用など
顧客との多様な接点作りの重要性はメーカー企業においても高まっています。
一方で、デジタル施策がリアル店舗でどの程度の購入に
つなげられたかといった効果検証は難しく、購買行動の詳細な把握や
コミュニケーション活用に課題を感じるマーケターも多いものです。
そこで、森永乳業・東急ストア・グローリーの3社が挑む、
購買行動の可視化とコミュニケーション最適化に向けた取り組みを聞きました。
https://markezine.jp/article/detail/49812?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆「ROIばかり」見ていないか?
戦略的なメディアプランは「広告の出発点=リーチ」の最適化から始まる

メディアが多様化する昨今、
広告主が直面する課題のひとつが「効果検証の複雑化」です。
この状況に対し、広告効果の出発点となる「リーチ」の最適化に
立ち返るべきだと提案するのはビデオリサーチです。
本記事では、ビデオリサーチの鈴木康啓氏と、元P&G/現カンテサンスの
日髙由香子氏が対談。
日本のマーケティング課題やROI向上に向けたリーチ最適化の意義、
課題解決のための具体的なソリューションについて語ります。
https://markezine.jp/article/detail/49805?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆ファミマ&ツルハドラッグが明かす!
リテールメディア展開で見えてきた「活用の成功パターン」と「課題」

コンビニのファミリーマートは2019年から、
ドラッグストア大手のツルハドラッグは2020年から
リテールメディアを展開し始め、広告成果を上げているという。
両社はリテールメディアを実践するために、どんな道を歩んできたのでしょう。
https://markezine.jp/article/detail/47716?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆日本の4割はSBNR層?
新しい生活者トレンドに見る「シン(心・信) 消費」の重要性

物質的な豊かさが満たされた現代、関心は「モノ」から、
目に見えない「精神的な豊かさ」へとシフトしています。
その傾向が顕著な「SBNR」層が日本でも4割ほどを占めるそうです。
彼らのインサイトを解き明かし、マーケティングのヒントを探ります。
https://markezine.jp/article/detail/49837?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆アプリ成熟期こそ、広告の活用を。
CyberZとMetaがリエンゲージメントに注目する理由

アプリLTVの最大化は多くのマーケターにとっての課題だが、
既存顧客に向けた施策は「CRM以外の選択肢がない」と考える担当者は
少なくない。しかし、CyberZとMetaは「リエンゲージメント広告の活用が重要」
との考えを示します。それはなぜか? CyberZで広告の提案や実運用を担当する
藪下氏と、Metaでアプリ広告の推進に携わる髙橋氏を取材しました。
https://markezine.jp/article/detail/49756?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆EC売上前年比二桁増を達成。
「コスメデコルテ」売上過去最高の裏側にあった“顧客理解の深化”の全貌

コーセーのハイプレステージブランド「DECORTÉ(コスメデコルテ)」
が好調です。2024年度は国内売上が過去最高を記録し、
特にEC売上は前年比二桁成長を達成しています。
この成長のドライバーとなっているのが、顧客ID「KOSÉ ID」の活用です。
コーセーグループの共通メンバーシップIDとして2021年から活用がスタート
その後、2023年から蓄積したデータの本格的な分析と活用を開始しました。
コーセーで全ブランドのEC・デジタル戦略実行を統括する塩谷悠氏と、
本プロジェクトを伴走支援したプレイドの内山正信氏に詳細を聞きました。
https://markezine.jp/article/detail/49689?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆「POEはもう限界」横山隆治氏語るマスマーケティング終焉論と
新トリプルメディアとは?【お薦めの書籍】

消費者の行動は複雑化し、従来のマーケティング理論では
太刀打ちできない状況が続いています。
そんな混沌とした状況に明確な道筋を示してくれる、
お薦めの1冊をご紹介します。#マーケジン読書会
https://markezine.jp/article/detail/49939?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆【ビービット藤井氏×セガ エックスディー伊藤氏】
両氏が実践する体験設計と、そのためのユーザー理解とは

本記事では、セガ エックスディーの伊藤氏が、
ビービット 日本リージョン代表の藤井氏と実施した対談の前編をお届け。
伊藤氏の書籍執筆も後押ししたという藤井氏に、
「良い体験」とそれを実現するユーザー理解について、語ります。
https://markezine.jp/article/detail/49036?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆プログラマティック広告市場の飽和点 
踊り場に立つCA、The Trade Deskの事業分析

「プログラマティック広告」という手法そのものが珍しくなくなり、
市場のコモディティ化が進んでいます。
この市場で成長してきた企業も踊り場に立っているようです。
本稿では、サイバーエージェントとThe Trade Deskの2社を分析します。
https://markezine.jp/article/detail/49808?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

◆急成長するショートドラマ市場
LINEヤフーら6社のキープレーヤーが語る成長戦略と課題

ショートドラマ市場をけん引する6社の代表が一堂に会し、
ヒット作の法則から収益化の課題、
界市場への展開戦略まで、業界の最前線で起きている現実を語りました。
https://markezine.jp/article/detail/49802?utm_source=markezine_regular_20251002&utm_medium=email

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