語学学習アプリ「Duolingo」が、2025年12月18日(木)から12月30日(火)まで、東京・渋谷のOPENBASE SHIBUYAにて期間限定ポップアップストア「DUOMART」を開催している。
DUOMARTは、24時間利用できるアプリと、いつでも立ち寄れるコンビニという共通点を掛け合わせたコンセプトで、アプリの世界観をリアルに体験できる場として展開。会場内には、キャラクターの塗り絵を無料でプリントアウトできるプリンターや、Duolingoのキャラクターが表紙となった冊子が並ぶ雑誌ラックがあるなど、コンビニ仕様であることに細部までこだわっている。
商品ラインナップは、緑色のふくろう「デュオ」だけでなく、紫の髪の毛がトレードマークの「リリー」やチェス講師「オスカー」など、Duolingoの人気キャラクターの限定アイテムを中心に構成。ぬいぐるみ・ステッカーなどが当たる「コンビニくじ」も実施している(再入荷予定)。合計3,300円(税込)以上の購入者には全14種類のオリジナルトレーディングカードをプレゼントし、キャラクターとの記念撮影も行う。
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18日オープン以降、連日整理券配布が終了するほどの盛況ぶりだ。整理券の配布状況や、商品の入荷待ち・完売情報については公式のSNSを通じて発信している。
【12月23日(火)の #DUOMART 入荷待ち・完売情報スレ】
— Duolingo(デュオリンゴ) | 日本公式🇯🇵 (@Duolingo_Japan) December 23, 2025
(11:00現在)
入荷待ち
・はたらくデュオTシャツ Lサイズ
・デュオマートブルゾン Lサイズ
・デュオマートソックス 22~25cm
・デュオマートソックス 26~28cm
※再入荷したら、またお知らせするね!
グローバルでIP化を推進
DuolingoはグローバルでIP化を推進しており、今回のポップアップストアは、ニューヨークに次ぐ展開となる。Director of Regional Marketing, Japanの水谷翔氏によると、日本市場は「IP天国」として独自のアプローチが認められており、グローバルのIP戦略において先陣を切る位置づけだという。
IP本格展開の背景には、SNSでのキャラクター人気の高まりがある。2025年9月頃にバンダイナムコの「ガシャポン」でキャラクターグッズを展開したところ、都内では約1週間で売り切れるなど想定を上回る実績を確認していたという。今回のポップアップは、こうした手応えを受けた次のステップとなった。
【期間】2025年12月18日(木)〜2025年12月30日(火)
【営業時間】各日10時〜20時(※混雑状況に応じて、当日分の整理券を配布。整理券1枚につき、1名様のみ入店可能)
【場所】OPENBASE SHIBUYA
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町14-13 宇田川町ビルディング 1F(JR渋谷駅 ハチ公口より徒歩8分)
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