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NTTドコモ「d払い」、行動分析ツール「Amplitude」導入でユーザー行動分析環境を構築

 DearOneは、親会社であるNTTドコモが提供するスマホ決済サービス「d払い」に、行動分析ツール「Amplitude(アンプリチュード)」を導入した。

 d払い/ドコモ払いは、ネットショッピングや実店舗での支払いを月々のケータイ料金と合算して支払える決済サービス。

 Amplitudeは、アプリやWebなどのオンラインデータと、店舗POSなどのオフラインデータを統合して顧客の行動分析を容易に行うことが可能な米国発の行動分析ツール。

 Amplitudeを使ったd払いアプリのユーザー行動分析を行うにあたり、最初にd払いアプリのログデータと決済データ、NTTドコモ保有の属性データを統合したユーザー行動分析環境を構築。ユーザーの行動を分析し、次の2点を実施した。なお、行動分析において個人を特定した分析は行っていない。

1.クーポン・メッセージの貢献度把握

 d払いアプリ利用者の中でも、クーポン利用者、メッセージ閲覧者の方が継続利用率が10%高いことが判明。

離脱ポイントの調査

 ユーザーが多く離脱してしまうポイントを次の2点に明確化。

  • クーポンタブまでは遷移するが、実際にクーポンを表示しない
  • 初回メッセージは表示するが2回目以降のメッセージを表示しない

 NTTドコモは、d払いアプリをユーザーにとってより利便性高くするため、これまでに利用者アンケートの実施や少人数のユーザーテスト等を実施して、ユーザーの声をヒアリング。定性的な分析だけでなく、Web解析ツールのアクセスログなどを社内の専門チームが分析し、定量的な分析も行っていた。

 こうしたアプリの改善活動を進める中で、従来以上にユーザーの行動を深く理解した分析が重要であるとの考えに至り、「Amplitude」導入に至ったとのこと。

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MarkeZine(マーケジン)
2021/11/15 17:40 https://markezine.jp/news/detail/69368

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