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TOPPANがデータクリーンルームを開発 プライバシーに配慮した顧客分析とターゲティング広告を実現

 TOPPANは、企業の顧客データを安全に統合・分析するための「TOPPAN データクリーンルーム」を開発した。これにより、企業は自社で収集したファーストパーティーデータを活用して、プライバシーに配慮しながら顧客の購買・来店傾向の分析や、ターゲティング広告の配信が可能になる。なお、同社は第1弾として流通企業を対象に提供を開始した。

「TOPPANデータクリーンルーム」第1弾のイメージ
「TOPPANデータクリーンルーム」第1弾のイメージ

「TOPPAN データクリーンルーム」の特徴

 データクリーンルームとは、個人のプライバシーを保護しながら複数事業者のデータを掛け合わせるクラウド環境のこと。TOPPAN データクリーンルームでは、TOPPANホールディングスのグループ会社であるONE COMPATHが運営する「Shufoo!」のメディア情報や、協業中のunerryがもつ流通などの人流データを接続できる。流通企業は、複数事業者間のデータを掛け合わせて、顧客の購買・来店傾向を個人を特定せずに分析し、販促広告を配信できるようになる。

プライバシーを保護しながら購買・来店傾向分析や広告配信が可能

 ファーストパーティーデータを活用することで、プライバシーを保護しながら顧客の統計情報の抽出やウェブ広告の配信が可能。また、TOPPANグループのセキュリティ情報技術やノウハウを活かし、安全なデータの取り扱いを実現する。

ファーストパーティーデータの利活用

 第1弾では、Shufoo!ユーザーの店舗閲覧傾向データや、協業中のunerryが提供する流通などの人流データをアセットとして活用できる。流通企業を中心とした顧客の行動情報や、広告販促による来店・購買状況への影響などをデータとして可視化。これにより、広告施策の効果を測定し、来店・購買の傾向を把握した上で、新たな広告配信が可能となる。

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MarkeZine(マーケジン)
2024/09/02 07:30 https://markezine.jp/news/detail/74320

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