「脳活プロジェクト」は、ニューロマーケティングを活用した新たな広告手法を共同開発するプロジェクト。監修として、脳科学の見地から生活者の興味度などを分析するシステムを、大日本印刷と共同研究している東京農工大学の満倉研究室が参加する。
ADKと大日本印刷は10月から実証実験を行い、その結果をもとに具体的な調査手法を構築し、新たな広告・販促ツールの開発に反映させるとともに、12月には実験に関するレポートを発表する。
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