新会社「株式会社ADKデジタル・コミュニケーションズ」は、電通デジタル・ホールディングスとアサツー ディ・ケイ(ADK)の合弁によるネット系メディアレップとして8月1日に設立、10月1日から営業を開始する。新会社の出資比率はADK 51%、電通デジタル・ホールディングス49%。代表取締役社長には、現ADKメディア・コンテンツセンター新聞本部長の戸嶋次介氏が就任する。
新会社は、電通デジタル・ホールディングスグループと連携しながら、メディア・オペレーション業務の効率化を図る。また、同グループとADKは、新会社を核に、デジタル・ビジネス領域におけるビジネスモデルの開発に関する研究などを行う。
【関連記事】
・電通とスカイプ、Skypeディスプレイ広告の国内独占販売契約を締結
・ADK、アジアに特化したインターネット調査サービス「アジアKNOTs」本格展開
・サイバーエージェントとDeNA、スマートフォンアドネットワーク構築で合弁会社
・サイバーエージェントとミクシィ、ソーシャルアプリ開発で合弁会社
・CCCとオプトが資本・業務提携、広告商品開発で合弁会社設立