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そのデザインちょっと待った!間違いだらけのWEBデザイン

主観的にデザインを決定するのは大きな間違い
─成果につながるWebデザイン

 この連載では、成果につなげるためのデザイン構築方法について解説していきます。デザインの決定プロセスは主観的な判断で決められがちですが、果たしてそれでよいのでしょうか?

Webキャンペーンを成功させるための重要な要素は“デザイン”

 Webキャンペーンを成功させる要因はさまざまありますが、大きな要因であるにも関わらず見落とされがちなのがデザインです。せっかく、綿密にキャンペーンのプランニングを行っても、デザインがイマイチだったばかりに成果にまったくつながらなかった…。そんな例をよく耳にします。

 では、そもそもデザインはどのような決定プロセスを経て決められているのでしょうか。デザインの決定プロセスを調査するために、印象評価ツール「クリエイティブサーベイ」を運営するフォーデジットが複数社共同で調査を行いました。

 その結果によると、デザインの決定理由は、54%が「好み」によって決定、「サイトのゴールを達成できそうだから」は20.7%に留まりました。この結果は、ビジネスゴールへの意思決定と、ビジュアルデザインの意思決定が分断されている、という現実を浮き彫りにしていると言えます。

 また、同調査では、デザインの意思決定がかなり少数の意見によって行われている、という。実態を明らかにしています。特に発注側の経営者や上司など、ビジネスにおける意思決定者によってデザインが決まっていることがほとんど、という結果となりました。成果につなげるという視点からみれば、本来重要視されるべきである、ユーザーの意見を取り入れると回答したケースは10%に留まっています。

 そもそも、ユーザーは多種多様な嗜好を持つ存在です。近年、それらのユーザーに対してターゲティング手法を駆使したアプローチが可能となっていますが、ターゲティング手法を駆使してユーザーにアプローチしたとしても、ユーザーから嫌われるデザインであれば、当然成果につながるはずはありません。つまり、いまのデザインにはユーザー視点が欠けていると言えるのです。

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この記事の著者

田口 亮(タグチリョウ)

慶応義塾大学経済学部卒業、音楽業界を経て FOURDIGIT Inc. 入社。2008年、同社の取締役に就任。大手企業を中心にWEBサイト、ディレクション・クリエイションを数多く手がける。2010年より消費者の印象意見を短時間で抽出する「クリエイティブサーベイ」の事業運営に携わる。2012年、人間中...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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