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ソーシャルリクルーティング最前線

ソーシャルリクルーティングが学生の「志望度」を上げる
情報発信を止めない、9社の事例を紹介

 日本企業の600社以上が導入している、ソーシャルリクルーティングについて、6回にわたりお届けします。第3回は就活生の「志望度」を上げるためのソーシャルメディア活用法です。

採用担当者必見! 就活生の志望度を上げるソーシャルメディア活用方法

 採用活動の母集団形成ステップにおいて重要なフローとして、前回の記事で触れた「企業認知」と「志望度向上」があります。今回は、就活生の志望度を上げるため、ソーシャルメディアがどのように活用できるのか、お伝えしたいと思います。

 採用活動において就活生に志望してもらうというのは、マーケティングに置き換えると、「購買」に当たります。消費者が購買に至るまでのプロセスには、さまざまな評価ポイント(価格、質、場所)がありますよね。学生も、企業をさまざまなポイント(仕事内容、給料、やりがい)で評価し、最終的には志望するかしないかを決めます。そのポイントをいかに訴求するかで、応募数や応募学生の質が変わってきます。この訴求に、ソーシャルメディアを使うわけです。

 では、訴求するべきポイントとは何か。企業には、以下4つの魅力があると考えます。

  • 会社の魅力:企業理念、社会的ステータス
  • 仕事の魅力:事業内容の意義、仕事内容の魅力
  • 人材の魅力:一緒に働く人(社員、社長)、組織風土
  • 条件の魅力:施設環境、制度待遇

 このうち、就活生は自分にとって最も優先順位の高い「軸」と照らし合わせ、志望するか否かを決めます。採用企業側は、採用ターゲットにはどの魅力が響くのか、仮設を立て、最適な方法で情報発信を行います。

 たとえば、「仕事の魅力」を軸にしている就活生を採用ターゲットとするなら、先輩社員のプライベートやおしゃれなオフィスの写真を見せても、あまり効果はありません。入社してから担当する仕事内容や、仕事を通じて誰に価値提供しているかなどの情報が、採用ターゲットにとっては魅力的なのです。

 では、ソーシャルメディアをどのように活用したらいいのか。ソーシャルリクルーティングをすでに導入している企業の活用例を紹介しながら、解説していきます。(次ページへ続く)

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この記事の著者

春日 博文(カスガ ヒロフミ)

株式会社ソーシャルリクルーティング代表取締役CEO。 埼玉県出身。1988年2月22日生まれ。学習院大学経済学部卒業と同時に起業。在学中は学生向けビジネスコンテストの開催や講演会のスピーカーを担当。就職活動で6つの企業から内定をもらったにも関わらず、全て辞退する。 ソーシャルメディアが全分野に対して新しい...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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