ゼータ・ブリッジは、独自のリアルタイムCM自動認識システムを使って、日本テレビ・テレビ朝日・TBSテレビ・テレビ東京・フジテレビの7月度のCMオンエア実績を集計したランキングデータを発表した。
企業別のランキングは以下のとおり。4か月連続で「花王」が1位。新CMを大量投下したKDDIが上位にランクインしている。トップ20には、夏公開の映画による出稿が増えた東宝、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンがランクインしている。
1位 花王
2位 興和
3位 ハウス食品
4位 キリンビール
5位 資生堂
6位 スズキ自動車
7位 アサヒビール
8位 P&G
9位 NTTドコモ
10位 KDDI
商品別オンエアランキングでは、グリー、ハウス食品、DeNAがトップ3。出演者別ランキングでは、香取慎吾(SMAP)が1位。2位は武井咲、3位はゴルフの石川遼。ロンドン・オリンピックが開幕した7月は、スポーツ選手の出演が目立ち、なでしこジャパンの澤穂希、体操の内村航平の各選手が上位にランクインしている。
【関連記事】
・サントリー&SBMがコラボCM、「BOSS」宇宙人ジョーンズと白戸家が共演
・コカコーラ、テレビCMの音を感知してゲームが始まるスマホアプリをリリース
・ドミノ・ピザ、CMを一緒に作ってくれる小学生を募集
・YouTubeで振り返る2011年 総合ランキング1位は「九州新幹線」の感動CM
・テレビよりもオンライン広告の影響が強いのは日本のみ