SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

最新ニュースを追うだけがニュースサイトじゃない、「あとで新聞」日英版同時スタート

 サイドフィードは、新しいニュースサイト「あとで新聞(英語版:news toread)」を9月12日に公開した。

 「あとで新聞」は、現在4万人が利用しているブックマークサービス「あとで読む」の利用データを解析し、人気の記事を簡単に閲覧できるようにした「レコメンデーション型ニュースサイト」。閲覧時に「ユーザーにとって関心度が高い記事」をあわせて表示することで、隠れた人気記事を簡単に閲覧できる仕組みになっている。記事は、ウェブだけでなく、メールやRSSでも無料で購読することができる。

「あとで新聞」トップページ。右側にある「海外ニュース」をクリックすると、英語版が表示される。

 記事は「pts(ポイント)」という単位で表される集計値の高い順に並んいる。この集計値は、ブックマークサービス「あとで読む」で、より多くの人がより短期間にブックマークすると大きな値になる。このランキングは前日までの集計値。今日のランキングが見たい人は、画面右上に表示されている「明日の新聞」をクリックすると、集計の途中経過を閲覧することができる。

 「あとで新聞」は基本的に一日単位で更新されるため、情報がめまぐるしく変化することはない。一般的なソーシャルニュースサイトが「先端ユーザーによる最新ニュース」を取り扱う傾向になるのに対し、「あとで新聞」では、「一般ユーザーによる自身に興味のあるニュース」をじっくり提供することが目的。サイドフィードは、「あとで新聞」によって、誰にとっても情報の偏りが少ないニュースサイトを目指すとしている。

プレスリリース:「あとで読みたい記事を集めたレコメンデーション型ニュースサイト「あとで新聞」を開始 ~ブックマークサービス「あとで読む」のデータを解析し、ニュースサイトとして日英同時公開~」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2007/10/05 20:05 https://markezine.jp/article/detail/1761

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング