「CRM総合支援サービス」の柱となるサービスは次の3つ。まず、「Virtual Assistantサービス」では、企業のWebサイトにアクセスした顧客の質問、疑問の解決、コンテンツのナビゲートのために、仮想のアシスタントが会話形式で対応。形態素解析などの技術によって自然な会話を実現し、大量のコンテンツにもストレスを感じさせることなく誘導することができる。
また、コンタクトセンターのクライアント企業に対して行ってきた、CRM課題分析、顧客の声の分析(VOC)のノウハウを活用して、Twitter、Facebook等の膨大な投稿データ(ビッグデータ)から、関連のあるデータを抽出し、専門スタッフが市場の分析と未来予測を行う「ソーシャルリスニングサービス」を提供。
「ソーシャルメディア アクティブサポート」では、ソーシャルリスニングによって分析された顧客の声から、企業としてサポートを行うべき投稿に対して積極的に働きかけを行い、能動的なサポートも提供する。
【関連記事】
・ポジ/ネガなど固定評価軸ではない分析が可能なソーシャルリスニングサービス
・大学生は「Facebook・はてな」、高校生は「YouTube・FC2・Ameba」
・最も気が短いのは日本人? コールセンターで待たされる時間は5分以内が限界
・インテージ「i-SSP」~購買行動へのそれぞれのメディア広告・情報接触の影響度を分析
・ゼンリンデータコムなど、ユーザーの行動分析をベースにした広告事業展開へ