「らーめん缶」を仕掛けた自動販売機メーカーの株式会社フジタカと、動画制作&共有サイト「FrameFreeStage」、以下「フレフリ」)を運営する株式会社モノリスは、自販機動画配信システム(モニタン)を活用して、東京・秋葉原の街を活性化させる動画広告の作品を、2007年11月19日より12月18日の1ヶ月間にわたり「第0回アキバ15秒CMコンテスト」として募集。優秀作品は秋葉原・八重洲・京橋エリアに20台設置されているモニター付き自販機「モニタン」にて配信される。
「最優秀作品賞」賞金10万円とアキバグルメ缶、「お店CM賞」賞金5万円とアキバグルメ缶、「アキバ賞」賞金5万円とアキバグルメ缶のほか、参加したサイトユーザーにも抽選で賞品が当たる。
このコンテストは、秋葉原の地域密着型PRを一般クリエイターを巻き込んで展開していこうと企画されたもの。動画制作・共有サイト「フレフリ」を投稿の場とするが、特別なプロ用ツールがなくとも、同サイトでツールをダウンロードすれば静止画などから制作も可能なので、誰でも作品制作と応募ができるとしている。
作品テーマは、秋葉原のショップなどの広告主から提供された画像を使ってCMを制作する「お店CM部門」(規定部門)と、自らのアキバに対する思いや、過去・現在のアキバ、そしてアキバの未来に対する期待などをCMとして表現するというテーマのみが決まっている「アキバ部門」(自由部門)があり、審査員に元祖「アキバの女王」こと声優でシンガーソングライターでもある「桃井はるこ」と、プロレスラーでアキバに造詣が深い「獣神サンダー・ライガー」を迎える。
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