SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

フジテレビが動画サービスで電子コミック配信、Amazonは「Kindle無料マンガ雑誌」スタート

 Amazon.co.jpは1月7日、マンガ雑誌が毎号無料で楽しめる新しいサービス「Kindle無料マンガ雑誌」を開始。対象となる『グランドジャンプ』『マンガボックス』『漫画アクション』『コミック乱ツインズ』『Comic ZERO-SUM』『ほぼ月刊おためしガンガン』は、一度入手するとそれ以降、毎号自動的に利用者のスマートフォン、タブレット、PC、Mac、Kindle、Fire端末に届く仕組み。

 「Kindle無料マンガ雑誌」の対象コンテンツは、KindleストアのKindle無料マンガ雑誌ページから入手できる。ページ内では各マンガ雑誌に連載されている作品の単行本も紹介しているので、読者は無料マンガ雑誌を読んで気に入った作品を購入して、まとめて読むこともできる。

 2月2日には、フジテレビが動画配信サービス「フジテレビオンデマンド」で電子コミック配信サービスの提供を開始した。約1万タイトル、約4万冊超のコミックをラインナップし、「ONE PIECE」「ドラゴンボール」「PSYCHO-PASS サイコパス」など6タイトルは特集ページを開設。ドラマ、アニメ動画を視聴し、原作のコミックが気になったらその場で購入するなど、さまざまなコンテンツをフジテレビオンデマンド内で購入、完結することができる。電子コミックの購入には、動画コンテンツと同様のポイントを利用する。

 これまではコミック原作の映画やドラマ、アニメ作品の動画を視聴して終わりだったが、これからは動画視聴をきっかけに原作を読むことも可能になる。フジテレビは今後、番組との連動企画なども積極的に展開したい考えだ。

【関連記事】
「LINEマンガ」グローバル展開へ、講談社・小学館など4社が合弁会社を設立
大日本印刷、端末込みですぐに読める電子の本「honto pocket」販売
500万ダウンロード突破のスマートコミックサービス『comico』、韓国市場に進出
Amazonが国立国会図書館所蔵の古書をKindle版で販売、羅生門等の初版本を購入可能
エイベックス・講談社・集英社・小学館、配信サービス向けアニメを供給する「アニメタイムズ社」設立

 

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2015/02/03 19:26 https://markezine.jp/article/detail/21867

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング