SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

最短最速で繁盛店へ!ドロップシッピング超攻略講座

早いもの勝ち!穴場キーワード+PPC広告の法則で儲けよう


ランディングページは的確に

 出稿するときの誘導先ページ(ランディングページと呼びます)は、商品名で出稿している場合は1つの商品をメインで紹介している詳細ページを使いましょう。それ以外のキーワードで出稿するときは、キーワードに関連している商品だけに絞ったページを使いましょう。ページの作成にあまりこだわり過ぎないことがポイントです。細かい点にこだわってしまうと時間がかかりすぎて、チャンスを逃してしまいます。ブログなどを活用して、なるべく手間がかからない方法を選択しましょう。

 以上2つの手順をふめば、検索連動型広告を出稿することで、簡単に利益を出せます。2,000円以上とした理由は、単価の高い商品で実行したほうが費用対効果が高いためです。アフィリエイトと比べると、ドロップシッピングは本格的に始めている方がまだまだ少ないので、比較的簡単に競合が少ないキーワードを見つけることができるでしょう。あとは、キーワードを見つけるためにかける時間を短くすることと、コンバージョンレートを少しずつ上げることがポイントとなります。

 早く見つけて、競合が参入してこないうちに先にサイトを作っておけば、しばらくはかなり利益率の高い商売をすることができます。また、1つ1つがそんなにたくさん検索されているキーワードではないことが多いので、できるだけたくさんのキーワードを見つけて利益を少しずつ積み上げていく必要があります。数をこなしていると、競合がいるキーワードかどうかが感覚でわかるようになってくるので、徐々に判断が早くなると思います。

 コンバージョンレートを上げる場合は、売上があがるようになったページを優先して、少しずつサイトの中身を変更していきましょう。LPO(Landing Page Optimization:ランディングページ最適化)と呼ばれています。次回説明しますが、興味のある方は調べてみてください。

次のページ
まずははじめてみよう!

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
最短最速で繁盛店へ!ドロップシッピング超攻略講座連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

毛塚 智彦(ケヅカ トモヒコ)

株式会社もしも 取締役 マーケティング最高責任者 早稲田大学理工学部経営システム工学科卒。 株式会社もしもにて、もしもドロップシッピングのマーケティングと新規事業を担当。得意分野はインターネットマーケティング。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2007/11/27 13:46 https://markezine.jp/article/detail/2194

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング